世界一周.comHOME > 世界一周旅行記 > アジア >　バリ島　ウブド・クタ 美味い！安い！美しい！！　いつまでも居たいゾ！！バリ島 <Bali-Indonesia> 　2008年1月27日〜2月14日 世界一周旅行 アジア・バリ編 　美味い！安い！美しい！！　いつまでも居たいゾ！！バリ島 >>ガルーダのアホっ！編 　>>１２時間半遅れのフライト！！ガルーダのアホっ！！　Australia→Bali (2008,1.27) >>クタ編 　>>のんびりビンタン！ジャランジャラン in クタ　Kuta/Bali (2008.1.28〜2.2) 　>>ヌサドゥアでフライフィッシュ？！ウルワトゥでケチャッ！　Kuta/Bali (2008.1.31) >>ウブド編 　>>伝統舞踊の村ウブド　Ubud/Bali (2008.2.2〜2.14) 　>>ウブドの街をジャランジャラン！！みんなニコニコだ！　Ubud/Bali (2008.2.2〜2.14) 　>>ルナゲストハウスでのんびりバリライフ　Ubud/Bali (2008.2.9〜2.14) >>アジアの写真館へ(Photo Gallery Asia)　　>>バリ写真館へ　>>バリ写真館2005年版へ バリのビールは安い！バリの飯は安くて美味い！！バリのホテルは安くてキレイで優しい！！ バリのリンク　>>バリ旅行記2005年版　>>バリビール　>>バリの食　>>バリのホテル　>>アジアの交通 　<<前の世界一周旅行記（オーストラリア）へ戻る　 次の世界一周旅行記（マレーシア）へ進む>> １２時間半遅れのフライト！！ガルーダのアホっ！！　Australia→Singapore (2008,1.27) <１月２７日　メルボルン出発の朝> ６：１５起きー！ むむ、少し酒残り感があるぞ・・・。 軽いストマックもたれが・・・。 なんとか起き上がり、準備開始！ 朝飯食って気合入れなおして、予定通り７：３０頃宿を出発、空港バスの出るサザンクロス駅に向かう！ ８：００発の空港バスに乗り、８：２０空港着 久しぶりに飛行機なんて乗るんでドキドキしてたけど、順調順調！！ この日の予定 8:30チェックイン 10:55メルボルン発 13:30バリ着（バリ時間） 14:00ホテルチェックイン完了→乾杯！！（バリ時間） のはずが、ガルーダのアホのせいで、とんでもないことに・・・。 久しぶりの空港には落とし穴が・・・。 <バリで昼ビの予定が・・・> 実際 ８：３０空港着 「えーっと、１０：５５発ガルーダのバリ行きはー？・・・、あった！」 と思ったら、シンガポール航空・・・。 「 ガルーダはー？」 ・・・ない！！ とりあえず、ガルーダのチェックインカウンターに行ってみると、なんと脅威の１０時間遅れ20:40発予定だとか・・。 丸一日のディレイ、手配されたホリデーインで時間をつぶすことに・・・。 早起きはなんだったんだ？ 夜中に着くのがイヤだから、ジェットスターよりもＡＵ＄２００も高いガルーダにしたのに・・・。 しかも、ホリデーインにチェックインできる１１時までは、 空港内でコーヒーとマフィンでも食べて待っててくれと、 ２時間過ごした相棒 無料チケットを渡された。 ２時間をコーヒー一杯かよ・・・。 コーヒーと油砂糖まみれのドーナッツで２時間。 １０：４５ ホリデーインへの送迎バスの時間なので、「ガルーダの指示通り」バス乗り場に行くものの、迎えのバスが来なくて、１時間待ち・・・。 結局、隣のグループのおじさんがホリデーインに電話したら２分で迎えに来た。 なにを手配してるのよ！ガルーダは！ <つかの間の快適ホテル暮らし> ドでかい部屋を満喫！ 久しぶりの豪華な食事 気を取り直して、ホリデーインのキレイな部屋でノンビリ、おいしいランチを満喫！！ シャワー浴びて、コーヒー飲みながらＴＶ見て。 すると部屋のドアの下にヒッソリと、お手紙が・・・。 手紙の内容は 「出発２２：３０になりました！」 「おー！！やっと出発かー！！・・・んっ？！確か２０：４０発じゃなかったっけ？」 手紙には確かに２２：３０発とある。 さらに遅れてどーする！！ それでも、指示通り１７：００にホリデーインをチェックアウトして、空港に向かう。 チェックインできるまで１時間空港で待って、１８：００にチェックイン。 そして、またまた渡されました「コーヒー１杯タダ券！」 「をいっ！４時間半、コーヒー１杯かい？ビール５杯券の間違いだろ？！」 他の客にも聞こえるように、イヤミ言ってやりました。 その後、３時間半、飯食ったりPUBでビール飲みながら全豪の決勝見たりして過ごした。 ２１：３０に、テニスの決勝の最後を見れず、ゲートまで行ってさらに待ち。 出発時間だったはずの２２：３０になっても搭乗すら始まらない・・・。 ガルーダめっ！何してやがる！！ 客待たせておいて、謝りももせず、搭乗ゲートにＴＶ持ってきて、自分達だけ コッソリ全豪の決勝見てるんだもん、ホントあきれちゃうヨ！！ ２２：４５頃やっと搭乗が始まる・・・。 搭乗後、機内で待てども待てども、飛行機がみじんも動かない。 機内アナウンス「あともうちょっと、・・・１時間くらい待ってください！」 だってサ！ さすがに機内もブーイング。 「自信ないなら飛ばないほうがいいんだけど・・・。」 結局１時間は待たず、２３：３０頃離陸！！約１２時間半のディレイで出発！ バリに着いたのは現地時間午前２：２０ ラーリア時間でいう５：２０・・・。 まー、仕方ないさ。みんな待ってるし・・・。 でも、宿が心配。ちっさい安宿だから、空港に迎えに来てないんじゃないか？ メルボルンでも、「ちゃんとバリに連絡とって、宿の迎えが来るようにしっかり手配しろ！」 って ガルーダに交渉したんだけど、 「間違いなく、アナタの泊まるホテルは迎えに来る！絶対！！」 って言って、なにもしない・・・。 バリに着いて、空港の外に出ると、宿の迎えがわんさか！！ 「おー！」 しかし、何度も探してもオレのホテルのスタッフはいない・・・。 ガルーダのスタッフに詰め掛ける！！ 「俺の宿に電話して、迎えに来るように言うか、代わりの宿を手配しろっ！！」 宿には電話繋がらず・・。 ガルーダのアホ　「TAXIで行って頂いて、後でガルーダにTXAI代請求してもらえませんか？」 生ビ　「おい！宿が電話に出ないのに、宿まで行ってどーすんだ？」 　　　　「宿が開くまで外でひとりで待つのかい？」 　　　　「バカ言うなオマエ！責任者連れてこい！」 このスタッフも乗り継ぎを逃した大量の客を裁くのにてんてこまい！ 交渉しながらも待たされ、午前４時過ぎ・・・。ラーリア時間で７時過ぎじゃん。 起きてから２４時間以上経ってる・・・。疲れた・・・。 とうとう空港にはオレ一人・・・。ガルーダの社員４人。 いよいよ上司風のヤツと交渉・・・。も事態は悪化。 上司風のアホ「ホテルが迎えに来なかったんだから、ホテルの責任じゃん！ 　　　　　　　　　タクシーで行って、ホテルにタクシー代請求して！」 　　　　　　　　　「これが最後のタクシーだけど乗るの乗らないの？」 もう限界・・・。疲れた！！山ほど文句言って、タクシーでホテル行きました・・・。 ホテルに到着すると、運よく受付の兄ちゃんが、ベンチで寝てたので、起こして部屋に入れてもらいました。 午前４：３０就寝です・・・。 <２月１４日　バリ出発！！金返せ！！> バリを出発する2月１４日 空港のガルーダオフィスに行って、事情を説明してタクシー代返してもらいました。 タクシー代、たったの50,000Rp（約５５０円）ですが・・・。 オフィスのスタッフは 「ガルーダ遅れてゴメンなさい。ガルーダ悪い・・・。」と謝ってくれました。 >>上に戻る　 のんびりビンタン！ジャランジャラン in クタ　Kuta/Bali (2008.1.28〜2.2) スクーターの行き交う裏路地を歩く <ジャランジャラン>　 　ジャランってのは、バリの言葉で「通り」とか「道」っていう意味だそうです。 それでジャランジャランって言うと、「散歩」って意味になるみたい。 ボクがクタでしたことと言えば、ジャランジャランとビール飲んでただけ・・・。 特に路地裏に入り込んで、地元の人が食べるような小さなワルン（食堂）を、 見つけては美味しいバリ料理を食べるってのが、一番の楽しみ！ 　午前中１０時くらいから、町に出始めて、路地に入り込んでは、 食堂を覗き込んで、「これ何？」「これいくら？」って聞いて周る。 昼飯はココで食って、夜はココに来よう！って、考えながらフラフラ歩くだけ。 面白いものがあったら、写真に撮ったりしながら、のんびりジャランジャラン！ 昼飯を食って、２時くらいになってくると、暑くなってくるは、疲れてくるは・・・。 ビンタンターイムっ！ <通いつめたバーでのんびりビンタン！> ビンタンってのは、バリで一番人気のビールなわけですが・・・。 クタにいる間に毎日通ったバーでは、生大15,500Rp（約１６０円）。 このバーは、愛嬌があってカワイらしい女の子の店員さん、 行きつけのバーの店員さん 気さくで気持ちのいいお客さんが多くって、一人で飲んでても飽きなかったなー。 ホント毎日飲みに行ってたモンね。 軽く午後のビールを楽しんだら、炎天下の中の散歩の疲れを癒すため宿で休憩。 その間に、だいたい夕立がやってきて、少し過ごしやすくなる。 晩飯食べに外に出て、そのまま、いつものバーでビンタンタン！！ クタを出てウブドに行く日、行きつけのバーに写真を撮りに行きました。 この日はクニンガンというお祭りの日だったので、 町中にお祭り用の衣装を着た人で溢れててて、 店員さんもわざわざ表まで出てきてくれてポーズ取ってくれて。 お祭りということで休みの人が多かったのが残念・・・。 そういえば、このバーの近くでアクセサリーを売ってたかわいい娘。 ２年前の２００５年に来た時にも、会った子だと思うんです！！ 今回２００８年１月 前回２００５年１０月 ちょっとオネエサンになったけど、間違いないと思うんだよねー。カワいんだよこの娘。 <裏通りで見かけたバリ人の生活> 　とても人気だった路地裏の床屋さんは、なぜかでっかいマスク着用。 おおきなＴＶが並んだ部屋は、子供の楽園ゲーム部屋。どの国の子もゲームが好きだねー。 なぜかデカいマスク着用の店員 ＴＶゲーム場。ＴＶ画面から目が離れない 仕事ほったらかし？で縁台将棋ならぬ縁台チェス。 真ん中の青Ｔの男はどこかで見たポーズをしてるな・・・。 バリの猫はとてもスマート。この猫は尻尾がずいぶんときれいだね。 チェスに群がる男達。仕事はどぅーした？ スリムなバリ猫 路地裏の名人芸：ニコニコの猿回しオジサン 　これまた、路地裏で人に囲まれてたのは、猿回しのオジサン。子供は大笑い・大喜び！！ でも一番ニコニコしてたのは、猿回しのオジサンでした・・・。 このオジサン、ホントに人が良さそう！！ オジさん、お金取ろうとしてないんだよね！ 自分の自慢のサルの芸で、子供が喜んでくれのが嬉しいみたいで、ニコニコして芸を見せてました。 芸が終わった後、別の路地で見かけたんですが、 路上のコーヒー売りからコーヒー買って一服。 サルにもバナナ買ってあげて、ふたりで座って休んでました。まだ、ニコニコしてました！！ 椅子を準備して・・・ 足を組んでお澄まし お気に入りのお面をつけて ビーチで見つけたパダン料理屋台 てんこ盛りで１００円 <食い倒れ旅行ワルンめぐり> 　ボクのジャランジャランの最大の目的は、美味いワルン（食堂）探し。安くて美味くて最高！！ 　その主役となるのはパダン料理のお店。 いろいろなオカズを大皿に盛り付けて、店頭の棚にずらりと並べてある店がソレ！！ 　クタのビーチにある屋台は、オカズの種類も豊富で安くって、ビーチで遊ぶ時には超オススメです。 　路地裏にもワルンがずらりと並んでいる通りとかあって面白い。 だいたいスクーターがずらりと並んで、軒先にペラペラの看板のようなシートがぶら下がってる。 のぞいてみて、美味しそうなおかずがあれば即トライ！！間違いなく美味い！！ちょっと辛すぎることがあるけど・・・。 スクーターが並ぶ路地裏のワルン 好きなオカズを選んで乗せる 魚の丸揚げ、ナスの揚げ浸し、豆腐や納豆の揚げ物、小魚と豆の和え物、野菜の炒め物等、日本人の舌に よく合うオカズが満載です。ついつい取りすぎてしまうので要注意！！ 田うなぎというドジョウみたいな魚の丸揚げってのは、ちょっと挑戦できませんでした。次回は必ず・・・。 夕方になれば、焼き鳥屋のニオイ！ アチコチでサテーを焼き始めます。このニオイは反則だね・・・。 旅仲間がいたら夜な夜な焼き鳥でビールしてるとこでした・・・。 ボリューム満点のナシパダン 良いニオイ！サテーを焼く屋台 <バリ流飲み会> 同じ宿に泊まっていたバリ通の親切オネエサンに 「地元の友達と一緒に飲みに行かない？」と誘われ 「行ぐ行ぐー！！」と即答！ スクーター二ケツして、飲み会場となるサーフショップ玄関先？にブイーンっ！ 到着すると、なんだか見慣れた景色・・・。 「？」 ２年前に来た時泊まったホテルの通りでした。 そして、宴会場となったサーフショップは、２年前に一緒に来たサーファーnorkが板を買った店。 当然、その時の店員も輪に加わり、バリの地酒アラック（ココナッツの樹液からつくるお酒）を回し飲み！！ 偶然の再会に大喜びの生ビ！！ 実はココに来る前に、昼ビが行き過ぎて、すでに大酔っ払いだった生ビ。 アラックをゴクゴク！ゴクゴク！通りを行く観光客も呼び止めて、喋る！飲む！飲む！ ２年前の思い出のサーフショップが宴会場！！ 飲み会の輪は大きくなっていく！ 地べたに輪になって座って、アラックを飲むのがバリ流。 バリ人は日本語か英語がうまいので、話をするのも問題なし！！ 久しぶりの宴会の雰囲気に大喜び！！ひとり飲みじゃない！！この夜は間違いなく、クタのベストナイト！！ 赤Ｔのおじさんは２年前norkの板にゴムを貼り付けてた店員 地べたに座ってアラックを飲むのがバリ流 >>上に戻る　 ヌサドゥアでフライフィッシュ？！ウルワトゥでケチャッ！　Kuta/Bali (2008.1.31) <１月３１日　ヌサドゥアでマリンスポーツ> 　なんだかんだで、誘われたので、普段しないマリンスポーツをしにヌサドゥアまで行ってきました。 大変な出費になってしまったので、多少ヘコんだのですが、たまにはいいか・・・。 クルマを出してくれるのは、前日に一緒にアラックを飲んだジョニー＆マルのコンビ。 一応ガイドだってことだったみたいですが・・・。 楽しく輪になって酒を飲みあった仲なので、打ち解けた雰囲気でスタート！！ この日のジョニーは、昨晩寝違えたらしく、首が片方にしかまわらないというネタを持っての登場でした。 <ヌサドゥアでフライフィッシュ？> 　ヌサドゥアはクタからクルマで４０分くらいのマリンスポーツで有名なビーチ。 沖にあるさんご礁が波を打ち消してくれるので、バナナボート、パラセイリング、スキューバ、シュノーケリングといった マリンスポーツに絶好のビーチだそうです。 「ヌサドゥアでも行かない？」 暇なんで「行く行くぅー！」と連れてきてもらったんですが、ヒザが悪いし、特に興味があるモノもない・・・。 　ヌサドゥアに到着すると、マリンスポーツ屋のオヤジが 「何するの？ダイビング楽しいよ！ジェットスキー楽しいよ！」 と、速攻勧誘に来る。 それほど乗り気じゃないんで、「うっとしいオッサンだなー！」と思いつつ、まずビール発注！！ しばらくすると、「決まったの？」って聞きに来るので、ビールのおかわり発注！！ なにかするのを前提で話してるネ、コイツ・・・。しかもオレだけに。そういうことね・・・。 しょうがないので、一番安そうなフライフィッシュなるものをすることに・・・。 「380,000Rp（約4,000円）になりまぁーすっ！！」 「ぐふぅっ！！高い！！」 ちなみに、バーで３時間、チビチビと生大４杯飲んだとしても60,000Rp（約660円）なのに・・・。 イカみたいな形のボートにしがみついて ブィーっと引っ張られていくと・・・ 　そいで、フライフィッシュってなんなのさ？ イカのような形をしているボートにしがみつくと、ボートでブィーッと引っ張られていく。 つまり、凧揚げ！！凧揚げの凧に乗っかるっていうスポーツ。 フワっと！凧揚げの凧に乗ってる状態 忍者はっとり君！！ 　ふわっと浮き上がる時よりも、ガクンと下がる時のがスリルある。 ビーって向こうまで行って、戻ってきて同じことをもう一回・・・。 たったの１０分間で３８０,０００Rp・・・。はっとり君に３８０,０００Rp・・・。 生大４杯で６０,０００Rpなのに・・・。 海の水はクタよりも断然きれいなので、少し泳ごうかと思ってたんですが、お金のショックが効いて、 泳ぐ気力も無く、元のテーブルに戻ってビール飲みましたとさ。 （このフライフィッシュの写真は同行した方に撮ってもらいました。すごく上手く撮れててビックリです！） <ウルワトゥでケチャッ！> 　はっとり君を楽しんだ後は、いったん宿に戻って休んだ後に、夕陽の名所だというウルワトゥに行くことに。 行くまで知らなかったんですが、ウルワトゥは夕陽をバックにしたケチャダンスが名物だとか。 ケチャダンスは、以前来た時にウブドで見て、とても気に入ったダンス！！ そのダンスをなぜか一人で見る。まー、楽しかったけど・・・。 半裸の男達がケチャッケチャッと叫びながら座って踊る 主人公らしきふたりが登場！ 　ケチャダンスの見所は、なんと言っても上半身裸の男達が、円陣を組んで座り、手を振りかざし、 「ケチャッケチャッケチャッ！！」「コーンコーンコーン！」と叫びながらのダンス！！ こんな変わったダンスは、他にはないでしょう！！ そして、物語の主人公らしい二人が登場して、華麗な踊りが加わります。 シャンシャンリンリンと踊るカワイらしい黄色の娘 あぁーれぇーぇっ！ 左の写真の黄色の娘さんは、シャンシャンリンリンと鈴をつけてクルクルとかわいらしく踊ります。 ウブドで見たときもそうだったけど、小柄なカワイらしい娘が踊ることが多いのかな？ そして、悪者風のオジサンに帯を引かれ連れて行かれる主人公風の娘。 「あぁーれぇーぇっ！」 日本でお馴染み、悪代官と町娘のシーンがバリにも！ 悪そうなヤツが登場 その他大勢の人たちも何かを表現 　しばらくは悪役風のオッサンのダンスが続く・・・。 その他大勢と言ってはいけないんだろうケド、座ってケチャ役（かってに命名）をしてた人たちも、 立ち上げってみたり、寝っ転がってみたり、陣形を変えたりと、物語の場面を表現しているよう。 手前の娘はおすまし、奥の娘は泣きそう 夕陽をバックにサル登場！！ 　キレイなオネエサン二人。 手前はお澄まし美人、向こうはほとんど泣きそうな顔・・・。 そして、夕陽をバックに白猿ハノマン登場！！ウブドではなかった演出！！かっこいいっ！ 最後はひょうきんなサルのオッサンが出てきて、かなり観光客を意識した内容に。 ウルワトゥのケチャのいいところは、明るいうちから始まるので、衣装や表情が良く見えること。 それと、ダンス終了後にダンサーのみなさんと一緒に写真が撮れるのが最高！！ こういう時、一人旅だと苦労するんだけど、コレは逃せないとどんどんシャッター頼みました！！ 踊り子さん達と一緒にパシャリリ！ >>上に戻る　 伝統舞踊の村ウブド　Ubud/Bali (2008.2.2〜2.14) 伝統芸能の村ウブドでは、毎晩アチコチで伝統舞踊の公演を行っている。 50,000Rp〜80,000Rpで気軽に見に行けるので、毎晩行ってもいいくらいだ！！ この時期は雨季だということもあって、毎日午後になると雨が降っていたので、三回しか見にいけなかったケド・・・。 炎を囲んで円陣を組む上半身ダンサー <ウブドでもケチャダンス（トレナ・ジェンガラ)> 　ウブドのトレナ・ジェンガラは本格的なケチャダンスを見せることで有名らしい。２年前に来た時も、見に行って気に入ってしまった！！ 日没後、炎の光に照らされて、男達の叫び声と共にダンスは始まる。 「ケチャッケチャッケチャ！！」と叫びながら、 暗闇に浮きあがる上半身裸の男達の円陣は迫力がある！！ ウルワトゥで見たダンスと同様、しばらくすると、キレイな 衣装をまとった女性が登場する。 炎に照らされて美しい！！ このオネエサンは一番キレイだったね！！ クネクネクネクネ！見よ！！この腰の角度を！！ クネクネ！クネクネ！！（もっと踊りの表現をどぅーにかしたい・・・） それでもクネクネ！！ 踊りの知識の無い生ビですが、この腰の角度と指の反りがネ！！衣装もキレイだし！！ 男達とは対照的に優雅に踊る この人って男役？ 円陣を組んでる男達とは対照的に、円陣の中では女性的な優雅な踊りが続く。 しかし、ちょっと違うかなーって人が緑の衣装の人。 ウルワトゥで見たときも思ったけど、ちょっと背が高くてしっかりした体系の人が踊っていて、 踊りも微妙に男っぽい。たぶんこの人は男役なんだね。 <シャンヒャン・ドゥダリ・ダンス（トレナ・ジェンガラ)> 　女の子二人が目をつぶって、ヒラヒラヒラヒラとかわいらしく踊る。 ボクのお気に入りのダンス！！ 線香の香りや男女の呪文的な歌に導かれ、一種の神がかり状態になって踊ると説明書きがあります。 目をつぶってヒラヒラヒラヒラ 二人の少女の後ろにはたくさんのベテラン女性が・・・ しばらく踊っていると、男達の「せいやぁっ！！」という声と共に、パタリと倒れて気絶してしまう・・・。 すると、後ろのオバちゃんが出てきて、２人を起こして支えてあげる。 オバちゃんに支えられた少女は、扇子をヒラヒラし始めて、また目をつぶったまま踊りだす！というのが繰り返されます。 扇子を持ってヒラヒラヒラヒラ 真ん中のオバさんの顔色が心配・・・ 目をつぶったまま、たった二人で、世界中から来てる大勢の観客の前で踊るんだから大したもんだよなー！！ 後ろのオバちゃんの真ん中辺りに、顔色がすごい悪い人がいるんだけど大ジョブだろっか？ ふたりの少女が世界中から来てる人を前に・・・えらいなー！ トランス状態のおじさん <シャンヒャン・ジャラン・ダンス（トレナ・ジェンガラ)> 最後はファイヤーダンス！！ トランス状態になったオジサンが、作り物のお粗末な馬にまたがり、火の玉を蹴散らかしながら踊る！！ トランス状態だから熱くないらしい・・・。ダンスの後には、置いてけぼりにされたトランスおじさんが・・・。 一応、観客の写真撮影に対応してたので大丈夫でしょう・・・。 <レゴンダンス＆バロンダンス（スク・パンチャ・アルタ)> 　ウブド王宮にレゴンダンス＆バロンダンスを見に行きました。 途中、停電のハプニングもありましたが、盛りだくさんの内容に満足！！ ガムランの演奏に飽きてきた頃登場！！ 緑Aと緑Bも加わり三人ダンス ガムランの演奏で幕開け！！ ひたすら鉄琴を叩きます！！よくもあんなに叩けるなーと思うくらい！腱鞘炎になるくらい！ 少し演奏に飽きてきたなー、という頃にダンサー登場！！みんな拍手です！ しばらくすると緑Aと緑Bも加わり、三人でのダンスが続きます。 突然、ブリッジの大技さく裂！！ なんでも王子と姫らしいです・・・ 大技のブリッジさく裂！！びっくりしました！ 実は真ん中の赤い人が従者で、緑の２人が王子と姫だそうです。 力と善を象徴する聖獣バロン 二人で踊るバロンダンス。日本でいう獅子舞みたいなバロンは、力と善を象徴する聖獣だとか・・・。 悪者だと思ってたよ・・・。 男三人のゆらゆらダンス 威厳があってカッコイイ 男三人の勇壮なダンス。 安全地帯（古い！）ばりのすごい肩パットを装着し、カクカク、ゆらゆら。 顔の表情やしぐさに威厳があってかっこいい！！ ヒゲおじさん登場！！ いつヒゲダンスが始まるのか・・・。 ヒゲダンスが始まるのかっ？！（これも古い！） 結局、志村が出てこなくて、カトちゃんだけだったので、果物を投げたりはしませんでしたが・・・。 優雅な踊りが始まった キレイに陣形を変えながら 舞台は急に華やかに！！ ヒラヒラを身にまとった女性達がゆったりと飛ぶように踊ります。 やっぱり女性らしい優雅な踊りが華ですね！！ 指がつらないのかしら・・・ 一番手前の娘がエースです！ なんせ、指と目の動きがスゴイ！！ 目はグルグルグルグル自由自在！ 指がつりそうっ！！それでも小刻みに動かしてる。 腰は常にクネクネ。ヒザも高さを変えながらスムーズな動き。いい運動なんだろーと思う。 ダンサーさんがみんなスタイルいいのは踊りのせいかな？ 迫力のヒゲ再登場！！ ヒゲの後ろでコソコソしている謎のオヤジ 再び登場のヒゲおじさん！！ 目を見開いて、力強い表情！！少しカッコよく見えてきました。 ヒゲダンスの後ろでうつむき加減で、ウロウロと歩いているオジサンは正体不明のままでしたが・・・。 横綱の土俵入りかと思ったらゴン太君でした・・・。 コミカルな芝居の三人組 ヒゲの太っちょが土俵入りを始めたのかと思いました・・・。 しばらく見ているとなんだか、ノッポさんの友達のゴン太くんに見えてきました。 「でっきるっかな？でっきるっかな？さて！さて！ははぁ〜ん」とか歌ってた教育番組の。（古い古い） >>上に戻る　 ウブドの街をジャランジャラン！！みんなニコニコだ！　Ubud/Bali (2008.2.2〜2.14) <２００８年２月２日　クニンガン> 　ガルンガンというお祭りの１０日後に、クニンガンというお祭りをするらしく、クタからウブドに移動する２月２日がクニンガンの日だったようです。ウブドに着くと、獅子舞風のモノと一緒に練り歩く子供達がアチコチにいました。 チンドンチンドンしながら練り歩く子供達 カメラに笑顔を振りまく子供 クタからウブドまでバスで移動し、宿に向かう途中に、何度もすれ違ったのが獅子舞を引き連れた子供達の一団。 チンドンチンドンと鐘や太鼓を叩きながら、練り歩く。 カメラを向けると、にっこり笑顔にポーズを取ってくれる！！ 獅子舞のお面の奥に笑顔がチラリ 我慢できずにバァーッ！！ サッカーグラウンド近くで遭遇した一団。 獅子舞のお面から、カメラをこっそりのぞくカワイイ眼を発見！！ パシャリリ！！パシャリリ！！と写真を撮ったり、手を振ったりするウチに安心してきたらしく、 ニコニコ笑顔がお面の中から飛び出してきた！！ ポーズを決めるお兄ちゃん お母さんに抱っこされたチビ なんでも頭の上にのっけちゃう 「おい！オマエも来い！」と、弟を呼び寄せて、写真撮ってとポーズを決めるお兄ちゃん！！ パシャリリ！！ 近くにいたお母さんとお面のおチビのツーショットもパシャリリ！！ 写真を撮ると「ありがとう！！」と、言われてビックリ！！ ウブドの人は写真撮ると「ありがとう！！」って言ってくれる人たくさんいます。 当然飲みまりの若者達 　円になって座り、飲み会をする若者達を発見！！ 混ぜてもらえば良かったなー！！ 真ん中のお調子者風の子は、後日ウブド王宮でガムランを演奏しているのを見かけました。 右から３番目の子は、日本にいる頃に 「甘ぁーーーーーーーーーーーいっ！！」 て叫んでるのを見かけました。 <ウブドをひたすら歩く！> 　「タクシィ　ヤァ？」 １０秒に１回は声を掛けられる・・・。 自分の名前が「タクシー」だったら良かったのに・・・。 最後の「ヤァ？」は、「イエス？」のことなんだろうか？バリ人の口癖のようである。 ウブドではお気に入りの散歩道がいくつかできた。 可愛すぎるゾ！！ ちょっとビビってるナ・・・ 　一人でトボトボ歩いていると、小さな子供がおやつを食べながらニッコリ！！ お母さんの脇で緊張気味のちびっ子もいた。 写真を撮らせてもらうと、「ありがとうは？」と子供に促すお母さん。ニッコリありがとうって言ってくれるちびっ子。 こちらこそありがとう！！ この道は、大のお気に入りの道になりました。 トボトボ歩いてたのに、１日いい気持ちで散歩できたのも、この子らのおかげ！！ありがとう！！ 小さいけど大繁盛の食堂 テーブルの下からクルクルお眼目が・・・ 　毎日のように通った小さなワルン（食堂）。 席は６つくらいしかないけど、美味くて安くて、大人気。ひっきりなしに地元の客がやってくる。 奥さんが定食類を準備して、ご主人は外でサテーを焼いている。 奥のキッチンではおじいちゃん・おばあちゃんがパパスとトゥンという食べ物を作っている。 ワカメちゃんカットのかわいい娘がアチコチ走り回ってる。 この娘すごい可愛いんだけど、常に動いてるので写真撮れないんだよね・・・。 ご主人とってもいい人で、奥のキッチンも見たければ行っていいよー！と案内してくれました。 おーい！写真撮ってくれ！！ 店先でソバをすするジイチャン 　「おーい！写真撮ってくれヨ！」 と呼び止められたのは、木彫り職人の仕事場の前。 満面の笑顔をパシャリリ！！すると、声をそろえて「サンキュー！」 　少し歩くと、今度は「こんにちは！」と店先でソバをすするオジイサン。 カメラを向けると、少しだけ気取った顔に。 地元のやんちゃ坊主？ バイクそば屋に群がる人 　アイス売りの少年と地元のやんちゃ坊主風。 「写真撮ってくれ！」と生意気そうにせがむ。まー、喜んで撮ってやるんだけどネ・・・。 　街角でオヤツがてら、ソバを食べる人たち。 ついつい、オレもー！と、値段を聞くと、英語が通じない。他の客に通訳してもらうと、 「10,000Rp！」だという、明らかにボろうとしてるので、頭にきて立ち去ろうとすると、 慌てて、「5,000Rp」だという。しかも、客に通訳させて・・・。誰が食うか！ ビリヤード三昧か？ 駄菓子屋のお姉ちゃんと近所の子供 鳥の臓物を洗う二人組 　路地裏の小屋にビリヤード台１台、看板も何もナシだが、ビリヤードを楽しむ男達でいっぱい。仕事はどぅーした？ 　路地裏の駄菓子屋は、子供の遊び場。 最高の笑顔のお姉ちゃんと、恥ずかしがり屋の男の子。 このチビは駄菓子屋の、おネエちゃんが好きと見た！ 　川で鳥の内臓を洗う二人組みと遭遇。 川の水はきれいとは思えないんですが・・・。 <お供え美人> お供え物をする美人さん おめかししたチビ娘 　バリの町を歩いてると、アチコチでひっきりなしにお供え物をあげてるように思えてくる。 お供え物をするしぐさも、なんだか絵になります。 花びらを指先につまみ、聖水？のようなモノをつけて、指をスーッと動かす。 　通りかかったおチビにカメラを向けたら、立ち止まってニコってしてくれました。 <田んぼの中の芸術家　アーティスト百姓> のどかな田園風景 田んぼの中のギャラリー 　のどかな田園風景の中を散歩していると、田んぼの中に小さなギャラリー発見。 のぞいてみると、カカシの絵が一杯（笑）。もちろん、いろんな種類の絵がありましたよ！！ 農業をしながら、絵を描いてるという彼は美術学校卒業だそうです。夕立のせいでなかなか行けず残念・・・。 迫力満点の巨大トカゲ <モンキーフォレスト> 　期待以上だったのがモンキーフォレスト。 サルがかわいいのだ！！ バリの猿は、基本的にモヒカンです。 整髪料も無いのに、きれいなモヒカン。 老若男女問わず、モヒカン。 野性の生活において、なんか意味があるのかね？ おかあさん猿に、ピットリくっついて離れないチビ猿。 ティンテ○ン丸出し・・・。そりゃ、猿だもんね・・・。 モヒカン親子猿 丸出し 丸出し 隠した 食べて食べて 丸出し 　敷地内にお寺もあるんですが、どうしても猿のほうが人気なようです。 小猿がたくさんいるので、飽きないですよ！ 蛇女 水木しげるさん作？ ちょっとカワいいポーズのヤツも 敷地内にある石像は、どれもコケむしていて、雰囲気あるんですが、よくみると化け物？妖怪？ 作者は水木しげるさんなんじゃないかというモノばかりです・・・。 名人芸！！ <ウブドマーケット> 　ウブドの中心、王宮の前にあるウブドマーケット。 ぎっしりと商品が積まれた店が、ぎっしりと詰まっている。 おみやげ物屋さん、食べ物・飲み物の屋台、野菜売りなどなど、種類豊富。 竹を編んだ屋根が並び、床の上に雑多に並べただけの店もあり、雰囲気はおもしろい。 　信じられない大きさの荷物を頭に乗せたオバちゃんにも遭遇します。 この時期は、雨季ということもあり、午後になると突然土砂降りになる。 するとササッと商品を濡れない位置に移動して、ビニールのカバーをかぶせる。 慣れたもんだ。 びっしり商品が並ぶ店 竹で編んだ屋根は雨に耐えられるのか？ >>上に戻る　 ルナゲストハウスでのんびりバリライフ　Ubud/Bali (2008.2.9〜2.14) 　ウブドの安宿ロスメンは、安くてキレイで優しい、うっかり住んでしまいたくなるような宿だ。 ウブドの夜景を見下ろしながらアラック <コリバリのベランダは万能> 　昼過ぎや夕方に雨の多かったウブド。 バリコーヒーを飲んだり、HPを作ったり、ビールを飲んだりとベランダで過ごすことが多かった。 緑の多いバリの街を眺めながらノンビリするのに、最高の空間だった。 夜になると、友達のワヤンがバリの地酒アラックを持って、遊びにきたりする。 するとベランダの手すりをテーブル代わりに、屋根に足を投げ出して、 アラックをちびりちびりと飲み始める。 隣の部屋のジュディアン バリ人のワヤン <地元のお祭り　爆笑ダンス> 　そんなワヤンが地元のお祭りに誘ってくれた！！ 「こじさーん、オドリぃ、みぃにイコーよぅ！」 「昨日、見に行ったからなー」 「違う違う、地元の踊りで、タダなのぉ、チャイニーズの正月の祝いなのぉ」 「ちょっと、せくしぃーなダンスなんだよぉ」 英語も日本語も美味いバリ人。日本語の時は少しだけカマっぽいしゃべり方だ・・・。 セクシーとかエッチとかいうと、日本人は喜ぶと思ってるようだが、 俺は 「ぐへぇーっ！マァジでぇっ？行ぐ行ぐー！！」 と、見に行ったダンス。 スクーター二人乗りして、祭りの場所に向かう！！すごい細い裏通りだぞ・・・。 なるほど、地元の人しかいないようだが、すごい人だかりと笑い声。 背伸びしてのぞいてみると、女の子が衣装を着てクネクネ踊っている。 観客の中から男性を選んで、踊りに誘う。 すると男性も「いやいや」なんて言いながらも、クネクネしだす・・・。 女の子は男性に寄り添うように踊って誘う。 男性もスキ在らば触ってやろうかとするが、寸前でかわされる！ 触れそうで触れない！触りたいけど触らない！ そう！触らないのだと思う。たまに酔っ払って、本気で触ろうとするやつがいるらしいけど・・・。 子供からオジイチャン、おばあちゃんまで見てるし、 触るのが目的ではなく、観客を楽しませるのが目的。 もうちょっとーってトコまで行って、女の子が男の手をペシって払うようなマネをすると大ウケするのだ。 なんだか昭和の芸能のようだが、ほのぼのしてるし、みんな基本的に踊りがうまく 立派なエンターテイナーなのだ！ おもしろい！ 池に立つオゴオゴ <バリで田舎暮らし　ルナゲストハウス> 　宿泊というよりは住んでしまった・・・。 そういう気分にさせてくれる宿ルナゲストハウス。 日本人の奥さんとバリ人の旦那さんが経営するロスメンだ！！ お隣にもロスメンがあり、２軒仲良く！ ボクと同い年くらいの旦那さんと、ちょっとだけオネエサンの奥様陣にお世話になり、元気なちびっ子達と一緒にバリの田舎生活を満喫しました！！ 　この宿にも極上のくつろぎの空間が・・・・。 池のほとりに大きなテラス。パティオっていうの？ 　ここで、のんびりと朝食を食べたり、コーヒーを飲んだり、もちろんビールを飲んだり。 旅人ゆきさんが出発する前日には、みんなでバリの料理を囲んで盛り上がりました！！ 池のほとりには贅沢なくつろぎの場 旅人ゆきさんの送別飲み会 細い道を進む <ビンタンマーケットへ！！> 　近くのスーパーへ探検散歩のはじまり！！ 宿の奥様と子供達、旅人ゆきさんの後を追うように歩く！！ 田んぼ育ちの生ビには懐かしい風景！！ 小学生の頃はアスファルトの上より、田んぼのあぜ道歩いてる歩が多かった 気がするもんね！ 稲刈りの終わった田んぼは野球場になったし・・・。 　懐かしい風景に感動して、パシャリパシャリと写真撮ってるもんだから、 置いてかれそうになってしまう・・・・。 しかも、道を覚えてない・・・。 はぐれたらオジサン迷子だぞ・・・。 宿の前の田んぼ 散歩道から眺める田園風景 <闘鶏> 　「闘鶏見に行きたい？」と、宿のご主人ワヤン。 「行くっ！」と即答の生ビ。 ウブドの街を歩いていると見かけるカゴに入れられた鶏。 聞いてみると闘鶏用の鶏らしい。 今は闘鶏は禁止されてるそうなんですが、お祭りの時なんかには許可が降りるそうです。 たまに自慢の鶏を愛でるおじさんを道端で見かけたりします。 闘鶏場の中には人がぎっしり座ってる 札束をにぎったオジサンたち ワヤンとお隣のパキールと一緒にバイクで闘鶏場にGO!! 闘鶏場の柵の中では、鶏を持ったオジサンたちがぎっしり座っている・・・。 何してるんだろ？ どうやら、次の戦いの鶏を決めているらしいんです。いいカンジに気が高まってきた鶏同士を戦わせるみたい！ 戦う鶏が決まると賭けの始まり！！ 札束持ったオジサンたちが、掛け金を集め始めます！！ 場外でコッソリ、隣のオジさんどうしで、独自に勝負してる人もいました。 鶏の足にはナイフがくくり付けられる はっけよい！！ 勝負する鶏の足にはナイフがくくりつけられます。 準備ができたら「はっけよい！！」 鶏を興奮させて、鶏の首の羽がエリマキトカゲみたいに、バチーンと逆立ったらスタートォ！！ 観客はわいわい大盛り上がり！！ 片方の鶏が切られてパタリと倒れてしまった・・・。 飼い主が持ち上げて、首？足の付け根？辺りをグイッとひねって、ポイッと地面に投げる。動かない・・・。 息の根を止めてるのかと思ってたんですが、ワヤンに聞いたら、たまに気合が入って、 最後の底力を出す時があるらしいです。 勝負に勝った鶏。よく見るとたくましい 闘鶏場の周りには屋台がギッシリ 　勝負に勝った鶏を近くで見ると、やっぱりたくましい！！ 負けたほうが血だらけになって死んでしまった時は、ドキドキしたけど大迫力の勝負でした。 闘鶏場の柵の周りには、屋台がいっぱいあって楽しいです。 バビグリン（豚の丸焼き）に、バナナの天婦羅、緑色の飲み物（おいしかった）の屋台。 焼き鳥があると思ったんだけど、無かったな・・・。 カードゲームに群がる男達 バリ式ルーレット 　闘鶏場の柵の周りには他の賭け事も。 見たことの無いカードゲームには人垣が・・・。丸めた札束を耳にはさんだオジサンもいるぞ・・・。 そんなに入れ込んじゃ痛い目見るよ・・・。 　バリ風ルーレットは単純なので、ボクでもできそう！！当たると１０倍らしいよ！ ボクは賭け事はてんで弱いので、バビグリン買って帰ってきました。闘鶏の迫力にはビビリました・・・。 バリの衣装を着た生ビ <憧れの衣装に挑戦！！　お祭り> 　バリの人たちがお祭りの時に着る衣装。 「着てみたいなー！」と、思いながらも、買う金もないし・・・、着方もわからんし・・・。 そこにチャンス到来！！ バリ滞在の最終日が、ルナゲストハウスのある村のお祭りの日。 宿のワヤンさんに衣装を借りて、着させてもらって、お祭りに行ってきました！！ 超感激！！ 後で勉強したんですが、頭に巻くのをウドゥン、腰に巻いてるのをサルン、その上に巻いてあるのをサブッって言うらしいです。 　子供達もちゃんと衣装を着ます。 バリ島では大先輩の子供達、やはり様になってます。 バリ島の先輩りょーたサン 子供達も準備バッチシ バイク二ケツで田んぼ道 お祭りを控えてシャボン玉でウォーミングアップ？の子供達。 お祭りのあるお寺に向かう２人乗りのバイク。 田んぼの中の細い道。向こうからは頭に荷物を乗せたオバちゃんが・・・・。 お供え物とバロン お参りに来た村人達 お寺に着くと境内は人とお供え物でギッシリ。 キレイに積み上げられたお供え物は、もちろん女性が頭に乗せて運んできたものです。 お経のようなモノを聞きながらお祈りして、両方に耳と頭の上には花びらを。 頭にどっさり聖水を掛けられ、聖水を３回飲んで、米を額とこめかみに貼り付けます。 地元の祭りに参加させてもらって、とってもいい経験ができました！！ ぎっしり積まれたお供え物 お供え物は女性の頭の上 この記事にはルナゲストハウスから頂いた写真も掲載されいています。 >>上に戻る　 　<<前の世界一周旅行記（オーストラリア）へ戻る　 次の世界一周旅行記（マレーシア）へ進む>> Copyright(c) 2006 sekai-issu.com All right reserved