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ビールが高いゾ・・・ マレーシア <Singapore-Malaysia>
 2008年2月14日〜2月26日
世界一周旅行 アジア・シンガポ・マレーシア編
 ビールが高いゾ・・・ マレーシア
>>シンガポ編
 >>何もすることがねーゾ!!シンガポ! Singapore (2008,2.14〜2.17)
>>マレーシア編
 >>有名人にナンパされたー! Kuala Lumpur/Malaysia (2008.2.17〜2.26)
 >>高層ビルにチャイナタウンの屋台 Kuala Lumpur/Malaysia (2008.2.17〜2.26)
 >>のんびりとゆるーい街 ペナン島 Penang/Malaysia (2008.2.17〜2.26)
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マレーシア・シンガポのリンク >>写真館 >>ビール >>食べモノ >>ホテル >>アジアの交通
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何もすることがねーゾ!!シンガポ! Singapore (2008,2.14〜2.17)
世界一周旅行記 アジア シンガポール
なぜ緑?
<2月14日 シンガポ到着を祝い赤飯ならぬ緑飯?>
 シンガポに着いたのは19:00頃。
バリでアラック(バリ地酒)を楽しみ過ぎたせいなのか、バリを出発する頃から、お腹の調子がおかしい・・・。
バリ→シンガポの飛行機内でも、ビールを1杯も飲めず、お茶をすするという破目に・・・。

 夜に着いたせいか、シンガポで狙っていた宿は満室ということなので、近くのホテルのシングルに泊まらざるを得なかった・・・。汚いシングルでS$37と高い・・・。

 シンガポ到着を祝うビールは明日にして、赤飯ならぬ緑飯で到着を祝う!!
味は無く色だけがつけられた謎の緑ライス。
宿に戻ると、ドアをノックする音。

不審に思いながらもドアを開けてみると、そこには隣の部屋に泊まっているという黒人。
「なんか文句あんのか?」
だそうだ・・・。

何のこと?何の脈略も無いゾ・・・。

取りあえず、日本男児として反撃!!

「文句なんて無いですよぅ。すべてOKですよぅ。」

なんでも、彼女と部屋に入るトコを、ボクが通り過ぎたので、部屋の中を覗かれたと思ったらしい。
楽園のようだったバリの後、体調を崩し、薄暗いホテルの1室で、黒人にタンカを切られた・・・。
シンガポ・・・。バリに戻りたい・・・。
世界一周旅行記 アジア シンガポール
とりあえずマーライオン

<2月15日 とりあえずマーライオン>
 シンガポは1度来たことあるし、特に見たいものも無いのだが、とりあえずマーライオって来ました。
というのも、オーストラリアで会った友達と待ち合わせをしてたんです。
 
お隣の黒人さんとは、うまくやっていけそうにないし、安い宿に移動。
引越しを済ますと、11時半くらいだったので、慌てて待ち合わせのマーライオンへ。 ちょうど約束の12時にマーライオン着。

カップルや団体客がじゃれ合いながら面白写真を撮るのをひとりでポツンと眺める。マーライオンの口から噴き出る水を飲んでいるかのように、写真を撮るのが人気みたい。

世界一周旅行記 アジア シンガポール
地元客・観光客でいっぱいのホーカーズ
オレも頼んで撮ってもらおうかしら?
仲良しグループに頼んで、「もっと右です」とか「もうちょっと口開けて!」
とか、見ず知らずの人の旅に割り込み、めんどくさい写真を撮らせているウザいヤツという絵で、
妄想がエンディングを迎えたので、やはりただ眺めるだけに・・・。

なんの今日はオレも友達と待ち合わせだと待つものの、
1時間待っても現れず・・・。
もう日本に帰ってしまったのかな?
と諦めて腹も減ったので、飯を食いにホーカーズへ。

前も行った大きなホーカーズ:ラウ・パ・サ・フェスティバル・マーケット。
すごい人。海鮮麺を食べた。
世界一周旅行記 アジア シンガポール
旧正月を祝いアチコチで獅子舞が踊る

食事後はホーカーズをちらりと見学してチャイナタウンに行くことに。
まー、どこも同じようなものだけど・・・。

<旧正月を祝うイベント盛りだくさん>
 この時期は、どこでも旧正月を祝うイベントが盛りだくさん。
夜も大きなパレードが行われるらしいんですが、場所が良く分からず無視。

 チャイナタウン、リトルインディア、オーチャードロードと主要な町を歩いて回って、シンガポはもういいやーというカンジ。面白いことも特に無し・・・。

 宿の近くで見た獅子舞は、スピード感もあり、バク転とかも飛び出して迫力ありました!!
シンガポで一番良かったかな。
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世界一周旅行記 アジア マレーシア
青空に突き刺さるツインタワー
<ジャランジャラン> 
マレーシアに到着した翌朝、街を歩いてるとガイドブックに載っている有名人にナンパされた。

ナンパ師「こんにちはー!」
生ビ「こんにちは・・・」
ナンパ師「日本人ですかー?」
生ビ「そーです・・・」

ナンパ師「日本のどこですかー?」
生ビ「千葉です・・・」
ナンパ師「えー、ホント?ボクの妹も千葉に行くんですよー!交換留学で!」
 (このおじさんの妹が留学って年なのかね?これ、有名な詐欺なんじゃない?)

生ビ「日本語の勉強ですか?どこの大学ですか?」
ナンパ師「えーっとー、千葉のー・・・、一番有名な・・・・」
生ビ「千葉大ですか?」
ナンパ師「そう!それっ!」
生ビ「ボクも千葉大行ってましたよ・・・」
(ぜんぶボクに答えさせて、「そう!ソレっ!」っていう作戦みたい・・・)

妹に電話するから妹と話してみてよ!という、ナンパ師。
妹さんと電話で話したところ、そんなに日本語上手くないけど、

妹「日本に3月に行くんですー!一緒に帰りませんか? あなたともっと日本語話したい!今ドコ?」
生ビ「セントラルマーケット」
妹「家から10分くらいだ。ぜひ来てくださいよ!お兄さんと代わってー。」
(家に来いと言う)
世界一周旅行記 アジア マレーシア
世界第4位の高さを誇るKLタワー

兄さん役のオジさんに電話を返すと、今度は後ろで黙ってニコニコしていた いとこというオバさんが、
急に出てきて
オバさん「ご飯は食べました?これから忙しいですか?」
生ビ「今食べたばっかり!これから行くトコあるから・・・」
オバさん「お茶でもどーですか?」(けっこう必死に)
生ビ「忙しいからダメです・・・」

電話を切ったオジサンも加わり、家に必死に誘われたが、断って散歩に戻りました。
ナンパ師「また、ここで会いましょう!!私ロイです!」
まー、タダの良い人じゃないでしょ、アレは。
後ろでニコニコして黙ってた従兄妹と称するオバさんが急に必死になったのがダメでした・・・。

そして、その翌日
別のナンパ師「良い帽子だねー!どこで買ったの?」
生ビ「オーストラリア・・・」
ナンパ師「オーストラリアから来たの?」
生ビ「そーです・・・」

ナンパ師「出身がオーストラリアなの?」
生ビ「そーです・・・」(日本人っていうと面倒だと思って)
ナンパ師「オーストラリアのどこ出身?」
生ビ「パース・・・」

博物館で見つけたナイスなネコ
ナンパ師「うわっ!ボクの妹もパース行くんだよー!!」
(思ったとおりの展開・・・)
生ビ「ボク、アナタのビジネス知ってますよ・・・」
ナンパ師「アハッ!アハッ!アハッハッハァー!」
って言って、後ろにいた相棒のオバさんのトコに逃げていってしまった。
これもタダのいい人じゃないでしょうね・・・。

どーも、オジサンとオバさんのコンビ(たぶん夫婦)で行動して、 出身地を聞いて、「妹も!」っていうのが作戦らしい。
ガイドブックによると、郊外の家に連れてって、いかさまカード賭博で金を巻き上げるのが よくある詐欺らしいです。
でも、あれで引っ掛かるのかな?(引っ掛かったことある人に申し訳ないか・・・。)
2日連続で声かけられるってことは、日本人って相当カモなんだろうなー。
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<クアラルンプールの夜空に浮かび上がるノッポ>
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ライトアップされたKLタワー なんともシャープな雰囲気
 クアラルンプールの夜空にそびえるKLタワーとツインタワー。
KLタワーは世界第4位の高さを誇る。展望台になっていて、クアラルンプールの夜景を眺めることができる。
夜のツインタワーは金属的なシャープな光を放っていて迫力満点!!

両方とも高すぎて写真に納めるのが難しい・・・。
KLタワーでは、シンガポールで会った韓国人と再会し、スリランカ出身オーストラリア人とも一緒に歩いて周った。

<チャイナタウン周辺を歩く>
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古くて汚いが雰囲気のある路地 目の前で仲間が肉にされていく・・・。
 街の中心チャイナタウンを歩くといろいろな発見がある。
ふと見つける路地裏に入り込む、スクーターの上にぶら下げられているアヒル。
路地裏の小さな屋台でソバをすする地元のオジサン。

 チャイナタウン中央にある小さくて暗い路地は、実は市場になっている。
午前中に行くと、活気のある市場を楽しめる。野菜、肉、魚と豪快に並べられている。
鶏肉屋では、鶏をさばくのを見学した。

 オヤジが鶏の首つかんで、喉元をサッと切って、水の流れ出る大きなバケツに放り込む。
しばらく経って、血抜きのすんだ鶏をバケツから取り出し、大きな洗濯機のようなマシンに放り込む。
するとマシンは脱水機のように、グルルルルゥーっと回転を始め、鶏の羽がむしられていくのだ。
その後は、流水の中で鶏のお腹の中のものを取り出す。檻の中には、それを眺める鶏がいる・・・。

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クアラルンプールの風景 モスクは昼寝場所なのか?
 イスラム教国家の首都クアラルンプールには、アチコチにモスクが。駅もなんだかモスクのようだし・・・。
国立モスクはイスラム教徒以外は入ることが出来ない、外観は近代的な巨大体育館といったカンジ。
見学可能なマスジットジャメというイスラム寺院では、お祈りをするイスラム教徒がどっさり!!
と思っていたんですが、昼寝を楽しむ市民がどっさり!!でした・・・。そういうもんなのかしら?

<チャイナタウン>
世界一周旅行記 アジア マレーシア
人でびっしりの夜のチャイナタウン ギターオジサン
世界一周旅行記 アジア マレーシア
焼き過ぎ?焼き鳥屋のオヤジ
特に見所がいっぱいあるわけでもないのにKLに1週間もいてしまったのは、安くて美味い飯があったからだろう!!
ずらりとオカズが並ぶ激安マレー料理屋、インド料理屋、絶品のラクサや蝦麺を出す麺屋、焼き鳥・串おでん風の屋台。

 ビールが高いのが残念だが、チャイナタウンに行けば幸せになれる!!

 夜はびっしりと露店が並ぶ夜市に変身する。
ありえないくらいたくさんの露店がギューギューに詰まってるので、両側の露店の商品を掻き分けながら歩いて進むようになる・・・。
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のんびりとゆるーい街 ペナン島 Penang/Malaysia (2008.2.17〜2.26)
<陽気なインド人が迎えてくれたペナン>
 マレーシア北西部バタワース沖にあるペナン島は、なんとものんびりした町だ。
映画「深夜特急」に登場する宿もあるというウワサ。
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カメラを見つけて大集合!! 牛のチン○だぞ!!と、得意げな肉屋
 街を歩いていると、どこからともなくいい匂い。
インド料理屋の店頭で、インド風お好み焼きらしきものを焼いている。
覗き込んで写真を撮っていると、奥から「コイツの写真撮ってやってくれ!!」という声が。
いいよー!!と撮ってやると、「やっぱオレも撮って!!」と人が集まってくる・・・。
厨房からもワラワラと出てきて、結局全員集合!!
「写真送ってくれ!!」と、店のカードを渡されてしまった。

 どおもインド人の陽気さが気持ちのいい町だ。
肉屋の屋台の前を通り過ぎるた時に、呼び止めたのもやはりインド人。
「コレは牛のキン○マだ!!」と得意げ。
「おい!コイツにアレ見せてやれ!!」
「牛のチンポ○だ!!ふっふぅーい!!」
「食うか!?食ってみろ!!」

「さすがにコレはくわえられないヨ!」と、丁重にお断りしました・・・。

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ビールの王冠はさみ将棋? 相棒と一緒に客待ちのおじさん
 全体的にノンビリしている街を歩く。
人力車のオジサンたちは延々と客待ちをしている。えんえんと一日ノンビリと・・・。
新聞読んで、昼寝して、音楽聴いて、夜になったら人力車を家代わりに寝ている人もいるようでした・・・。
待ちくたびれているのは犬だけなのか?

ビールの王冠で挟み将棋風の遊びをするオジサンたちを発見。
しばらく見てたんだけど、ルールはわからない・・・。とりあえずタイガービール側を応援。

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朝市はやはり雰囲気がある 深夜特急でこんなトコ出てこなかったっけ?
ペナンの朝市は、活気というよりは雰囲気がある。
買い物をする地元の人たちを見学しながら、安いお弁当を物色。

 ペナン島には映画「深夜特急」の撮影で使われた宿があるらしい。
映画に出てたようなフードコート見つけたんですけど。「北国の春」歌ってたところ。似てない?

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撫でてくれぃ! 双子ちゃんでした
コーンウォリス要塞では、ナイスな双子ネコに遭遇!!
入り口の記名帳にサインをしていると、メェーメェーと擦り寄ってくる。
とうとう机に飛び乗って、自分からホッペを擦りつけてくる・・・。
「撫でてっ!撫でてっ!!撫でてくれぃ!」
「書かせてっ!書かせてっ!!書かせてくれぃ!」

と、どこからともなくもう一匹現れ、二匹で「撫でてっ!撫でてっ!」作戦!!
この要塞にはなんにも無いですが、カワイイネコがいます!!

<海の上のくらし>
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学校から帰ってきた子供達 海と共に生きる生活
 島の北東部フェリー乗り場の近くには、海の上で生活する人たちがいる。
水上家屋ってどんなだろ?と襲撃してみると、ちゃんとした町でした。
家が建ち並び、電柱の脇にはスクーターが停めてある。店もあるし、洗濯物が干してあり、ご飯を作る匂いも漂ってくる。

 ボコボコに波打った板張りの道路をスクーターが走っていく。
慣れない旅人は恐る恐る慎重に、海上タウンの板張り道路を進む。
軒先には草木が植えられている。
どの家も玄関が開けっ放しなので、家の中を覗いてみると、かなり奥に深い。風通しがよく涼しそうな家だ。
学校を終えた子供達が帰ってきた。
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