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中央アジア・シルクロードの移動情報
中央アジア・シルクロードで利用した交通機関の紹介です。
安く快適に”楽しく”
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ウルムチ(中国)→アルマティ(カザフスタン) 2008.7.14〜15
国際寝台バス (ウルムチ発19:30→アルマティ着翌19:30(中国時間21:30))
世界一周移動情報 中央アジア
荷物の重さを量る
世界一周移動情報 中央アジア
横幅たっぷりの二列ベッド式バス
料金 400元(約6,000円)
コメント:
バスチケットは辺境賓館で購入。ホテルの1階の2121号室(一番奥の部屋)が販売オフィスになっている。
言葉は通じないが、優しくて愛想のいい女性だった。
上段ベッドで、400元。下段は420元。出発するバスステーションの場所を聞いたが、タクシーで行ったほうがいいよと言われた。

出発当日
18:00出発と聞いていたのに、なんやかんやで19:30出発!!
そして、1時間も走らず飯休憩!!
しかもここで追加の荷物を乗せたいがパンパンで入らない!!結局1時間以上待つはめになった。
21:40 やっと再出発!!

翌7:50 国境らしきトコに到着??
実際は国境ではなく、その近くのバスステだった。
バスを降りると、両替オジサンたちが寄ってきたので、中国元をカザフテンゲに両替。

朝飯にナンを食べて、きったないトイレに20テンゲ払って、ウンコ。なんか腹が怪しい・・・。

そして、何待ちか分からないまま、約3時間待ち続ける・・・。
客の一人のオバちゃんが、全員から金を集め始めた。
「なんのお金?」と聞くと、「バガッジ!!」と言われ、50元という。
激高だ!!元はないし1000テンゲしかないというと取られた!!

どう考えてもおかしい。たぶんみんな大量に中国で買ったモノを積んでるので国境での運搬屋にでも払うのかな?オレは自分で運べるので、「オレ荷物これしかないから!!」と取り返した。ナイス!!

11:00 荷物チェックして5分離れた国境へ。 中国国境入る前も、かざふ国境出た後もかなり待たされた。暑い・・・。 中国国境ではカメラとパソコン内の動画をチェックされた。

カザフ国境ではバックパックを持ち込むタイミングがわからず、そのまま荷物持たずに入っちゃった。バスが来て、「お前荷物置きッぱだったろ!」的なことをドライバーが言ってたが、問題なかったみたい。
14:40国境発
21:30(19:30カザフ時間)到着。

すぐにサイランバスターミナルの宿にチェックイン。
アルマティ(カザフスタン)→ビシュケク(キルギス) 2008.7.19
国際乗り合いバス (アルマティ発9:30→ビシュケク着14:30)
世界一周移動情報 中央アジア
乗り合いワゴン
料金 1,000テンゲ(約900円)
コメント:
9時過ぎにバスターミナルのビシュケク行きワゴンバスのトコに行く。
9:30頃に、満席になったので出発!!
12時にガソリン休憩したらスグに国境に着いた。12:30。
出入国の手続きは超余裕で荷物検査もなし。15分ほどで終わった。
バスのほうはかなり待たされたようで、1時間以上かかって出てきた。

国境を出たら、30分くらいでビシュケクに到着!!
バスターミナルから114番のバスに乗り、さくらGHへ!!
Nomad'sHomeのある西バスターミナルまでも114番。
ビシュケク(キルギス)→オシュ(キルギス) 2008.8.1〜2
乗り合いタクシー (ビシュケク発21:00→オシュ着翌13:00)
世界一周移動情報 中央アジア
正面衝突してペシャンコになった
世界一周移動情報 中央アジア
すっかり打解けたメンバー
料金 1,000ソム(約2,900円)
コメント:道はきれいに舗装されている新しい道路で快適!!
オシュバザール裏のほうの乗り合いタクシー乗り場で、ベンツのステーションワゴンを発見。すでにオバちゃんが待ってて、あと一人待ち。
しばらく待っていると、隣に運ちゃんの友達みたいなのがやってくる。
やはりベンツのステーションワゴン。理由は分からないが、そっちのベンツに移動して、僕ら二人とに荷台に一人男を乗せて出発。

町の外れで、でっかいウズベク人を二人乗せて、ギュウギュウで再出発。
薄暗い道路を走っていると、急ハンドルで路肩に停車。
砂煙がモクモク。運ちゃんと、ウズベク人が飛び出す!!なんだ!なんだ? ここで放り出されるのか?とビびる・・・。
すると、運ちゃんは血相を変えて、ボンネットをあけ、エンジンルームのチェック。 どうやら、砂煙ではなく、クルマから煙が出た模様。
ブルワイがバッテリーからケーブルが外れているのを発見!!戻すと元通りに戻った。

AM2:00〜5:00までは、峠のカフェで仮眠を取る。
翌日、山道でステーションワゴン同士の正面衝突!!に遭遇。
と思ったら、最初に乗ろうと思っていたベンツのワゴンだ・・・・。
両方とも前はペチャンコ、フロントガラスもひびが入り、ベンツのほうはエアバッグも飛び出していた。
それでも大きなケガ人は無かった模様。紙一重で事故に会うトコだった。

結局13時オシュ着。
タシタンとブルワイが宿の近くまで、荷物を持って送ってくれた。
オシュ(キルギス)→ムルガーブ(タジキスタン) 2008.8.4〜5
乗り合い4WD (オシュ発21:00→ムルガーブ着翌14:00)
世界一周移動情報 中央アジア
世界の屋根を越えるクルマ
世界一周移動情報 中央アジア
パミールハイウェイ沿いに住む人
世界一周移動情報 中央アジア
パミールハイウェイ最高点4655m
料金 1500ソム(約4,400円)
コメント:景色最高!!道なき道でガタガタだけど・・・。
世界の屋根を走るパミールハイウェイを行く!
道もひどいし、ギュウギュウ詰めで腰が痛くなった・・・。

オシュからムルガーブまでは、乗り合いジープや4WDのクルマをチャーターしなくてはならないため、人が集まるまでは出発できない・・・。

この日は朝早くから、友達と3人で、ムルガーブへの移動手段確保作戦。
バダフシャーン運輸まで歩いていって、トラックヒッチ作戦。でも3人も乗れるスペースが無いようで、アライバーザ(乗り合いジープ乗り場)に行けと言われてしまった。

アライバーザに行くと、12時に一人1700ソムでパジェロでいけると言う。1600に値切って、さらに宿の近くの交差点まで迎えに来てもらうことで交渉成立。
すぐに両替して、宿に戻り、チェックアウトして、待ち合わせの11時に交差点へ。
しかし、出発する気配なし・・・。アライバーザで待たされて、12時発が14時発に遅れ、「まー、クムス(馬乳酒)でも飲め!」とごまかされ。

結局19時に別の車で行くことになってしまった。しょうがないので、1500ソムに負けてもらい。100ソム返してもらう。
時間までは併設の宿で待つことに。

なんだかんだで21時発。 しかも、俺らだけではなく、大量の野菜と、運転手の他に3人・・・。片尻浮かした状態でガタガタ道を延々と行く・・・。

深夜12時頃に休憩したカフェは超ボッタくりで、チャイ、目玉焼き、ナンで400ソム以上の請求。バーカと跳ね返す。

朝4時頃にキルギス側国境につき、国境が開く6時までは仮眠。
運転手にパスポ渡して任せきり。
6時半発で7時半にタジク側国境。
またまた運転手まかせ、車の中もノーチェックだよ・・・。税関も無し。
9時頃カラキョル湖畔の町で朝飯。
10時頃、町を出発するも検問で停められて、軍隊の基地みたいなトコで、レジストレーション登録した。
14時ムルガーブ着。ホテルまで連れて行ってくれる。
ムルガーブ(タジキスタン)→ホールーグ(タジキスタン) 2008.8.8
乗り合いタクシー (ムルガーブ発7:30→ホールーグ着14:30)
世界一周移動情報 中央アジア
ヒッチしたオジサン達
料金 60ソモニ(約1,900円)
コメント:景色最高!!
滞在してたフレンドシップホテルのジイチャンが手配してくれた。ジイチャンは50ソモニって言ってたけど、運ちゃんには60取られた・・・。

しかし、念願の貸切り!!
と思ってたんだけど、ヒッチハイクしてる地元人がいっぱいいて、何人も乗せてあげることに。

ムルガーブ出るとこの検問で、「レジストがない!!」と追い返されるハプニング・・・。ちゃんと取ってるので、警察署で確認してもらって、通してもらいました。
道は舗装してあり、快適。
谷を流れる川沿いの村々は、とてもキレイで、しばらく滞在したくなってしまいます。
ホールーグ(タジキスタン)→ドゥシャンベ(タジキスタン) 2008.8.10
ヒッチハイク(有料) (ホールーグ発 11:15→ドゥシャンベ着 翌4:30)
世界一周移動情報 中央アジア
ヒッチしてたら冷たい水くれた
世界一周移動情報 中央アジア
パンク修理中
料金 ヒッチハイク ひとり100ソモニ(約3,100円)
ヒッチ手伝ってくれたオッサンに 3人で25ソモニ(約800円)
コメント:景色最高!!だが道はガタガタで最悪!!
早朝出発のドゥシャンベ行きのバスを逃したので、ヒッチハイク。
と言っても、みんな有料で一人180ソモニくらいが相場。空いてる座席分も払わされるので、ひとり360以上ってことになる・・・。
バスは150ソモニらしい。

ヒッチ開始2時間後、ひとり100ソモニでいいと言うオジサン発見!!

ただし、交渉を手伝ってくれた兄ちゃんが、25ソモニ要求してきましたが・・・。みんなしっかりしてるねー。運ちゃんも飯代おごらせるのは当たり前だと思ってるし・・・。俺らはぜったい払わないけど。

川向こうのアフガンの景色を眺めると、とても静かでキレイな農村という感じ。TVでの知識と印象とはかけ離れている。

この街道沿いの村々で見かける、女性達も美人ぞろい!!ホント、美人しかいない国だね、タジクは。

13時頃昼休憩。
20:30頃夜休憩。
休憩無しで運転し続けたおじさんのおかげで早朝4:30に着いた。

郊外で降ろしてタクシーに乗るか、中心までは40ソモニだ!なんて抜かしやがったが、いろいろ言ってるうちに、中心まで連れていってくれた。 しかし、なにかと金を取ろうとするなー。
ドゥシャンベ(タジキスタン)→フジャンド(タジキスタン) 2008.8.13
乗り合いタクシー (ドゥシャンベ発 8:00→フジャンド着 17:00)
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通行止めでストップ
世界一周移動情報 中央アジア
見張りの人を買収中
料金 150ソモニ(約4,600円)
高い!!飛行機でも65ドルなのに・・・。
コメント:これまた道酷い・・・。
客4人乗って、ひとり150ソモニずつ。
ガタガタで工事中だらけの山道を行く。途中、通行止めの箇所があるが、見張りの人にサングラスや小銭を渡して、通っていた・・・。

助手席の太っちょのオバさんの話だと、朝8:00を過ぎると、どんどん通行止めが増えていくらしいので、朝早く出ないとダメなんだとか。
このオバちゃんは、客なのか運ちゃんの仲間なのか不明。

フジャンドでは、よくわからないとこで降ろされて、バザールに行きたいなら、もう5ドル払って!と、助手席の太っちょに言われた・・・。

降りて道端の人に聞くと、親切にバザールまでの行き方を教えてくれた!バザールの脇にある宿シャルクにチェックイン。
フジャンド(タジキスタン)→タシュケント(ウズベキスタン) 2008.8.14
マルシュ11番 (バザール発 6:30頃→アプレシム着 7:00頃)
乗り合いバス (アプレシム発 7:45頃→ブストン着 8:35頃)
乗り合いタクシー (ブストン発 8:35頃→国境着 8:45頃)
バス (国境発 12:00頃→タシュケント着 14:00頃)
料金 バザール→アプレシム 0.5ソモニ(約15円)
アプレシム→ブストン 4ソモニ(約120円)
ブストン→国境  5ソモニ(約150円)
国境→タシュケント 1800ソム(約160円)
コメント:直行バスが無くて面倒!!
朝早く出たほうが良いという友達の言うとおり、早朝出発。
バザールが朝4時前から、騒がしくなるので自然と起きるんですが・・・。

宿の真ん前から11番マルシュに乗り、アプレシムバスターミナルへ。
国境の町ブストン行きのバスが満席になるまで、30分ちょっと待って出発!荷物をシートにおいてたので、2席分金取られました。
ブストンに着くと、国境行きの乗り合いタクシーが、客待ちしているので、すぐに飛び乗れます。

ウズベク国境で、2時間以上門の外で待たされ、11:30頃国境通過。

ウズベク側に入ると、すぐにタシュケント行きの白タクが待ってますが、超ボッタくりです。
「50ドル!!」
最初は5ドルかと思ってたんですが、まさかの50ドル・・・。相手にしてられない。

大通りまで出ればバスがあるだろうと、白タクを無視して進むと、「30ドル!!20ドル!!」と言いながら、クルマで付いてきます・・・。

歩いて5分くらい。大通りに出ると、ちょうどタシュケント行きのバスが停まっていたので飛び乗りました。
1800ソム(約1.5ドル)です。ウズベクソムが無かったんですが、隣のオバちゃんが両替してくれました。
タジクソモニは、フジャンドのバザールで両替しておくべきです!!ウズベクで両替できず、20ドル分くらい持ってます・・・。
タシュケント(ウズベキスタン)→ブハラ(ウズベキスタン) 2008.8.21
寝台列車 (タシュケント発 20:00頃→ブハラ着 7:00頃)
世界一周移動情報 中央アジア
料金 24,000ソム(約2,000円)
コメント:
ドアを開けていたら、暑くて眠れない・・・。
しばらくして、気づいたんですが、ほのかに天井から冷風が出ている様子。
ドアを閉めると、徐々に涼しくなり、快適に寝ることができました。

この電車は途中でいくつかの駅で、しばらくの間、停車するようなんですが、停車中はエアコンが効かなくなるようで、すぐに汗だくになってしまいます・・・。

朝6:00に起こされて、シーツを剥ぎ取られる・・・。
ブハラには朝7:00到着。
駅前のバスターミナルから68番のマルシュに乗って、旧市街中心のルビハウズへ。
ブハラ(ウズベキスタン)→サマルカンド(ウズベキスタン) 2008.8.23
バス (ブハラ発 11:30頃→サマルカンド着 15:30頃)
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料金 7,000ソム(約560円)
コメント:
ブハラ郊外にあるバス乗り場までは、タクシーで移動。
バスは満席になるまで、出発しないので、ここで2時間待って、11:30にやっと出発。サマルカンドまでは、約4時間で到着。

このバス、冷房が効かず蒸し風呂状態・・・。
シートに接している背中とケツは汗でビショビショ・・・。
クチから補給した水が、そのままスグに背中とケツから出て行ってるようなカンジ。

運賃は10,000ソムと言われたが、なんとか7,000ソムに値切った。
この交渉はかなり手こずった・・・。8,000から、なかなか下がらない・・・。
地元人が払っている値段もマチマチで、10,000払ってる人もいた。

サマルカンドの郊外、ウルグベク天文台の近くのバスターミナルで下ろされた。
市内行きのタクシーが停まっているが、5,000とか3,000とか言ってくるので無視!!「レギスタン!!レギスタン!!」と叫んでバスを見つけました。200ソム。
サマルカンド(ウズベキスタン)→タシュケント(ウズベキスタン) 2008.8.26
電車 (サマルカンド発 7:05頃→タシュケント着 12:30頃)
世界一周移動情報 中央アジア
料金 8,000ソム(約640円)
コメント:
トルクメニスタンのビザを受け取りに、わざわざタシュケントに戻る。
イスはカチコチの木製のモノだったけど、ゆったりと広かったので、快適だった。

イスに横になって、寝ていたらいつの間にか混み始めたので、しかたなく起き上がった・・・。
隣の巨体のオバさん二人は、微動だにしませんでしたが・・・。
タシュケント(ウズベキスタン)→サマルカンド(ウズベキスタン) 2008.8.29
乗り合いバス (タシュケント発 15:00頃→サマルカンド着 19:00頃)
世界一周移動情報 中央アジア
料金 11,000ソム(約900円)
コメント:
トルクメニスタンへの入国地が指定されてしまい、ブハラから出国せざるを得なくなってしまった。バハディールにもう1泊したいと思い、サマルカンドに向かった。
サービル・ラヒーモフのバスターミナルでバスを探した。

乗り合いバスは、11,000と高い・・・。
旅仲間からは最安6,000とも聞いたが、ぜんぜん値切れなかった・・・。あまり、値切る意気込みも無かったのだが。

15:00に満席になるのを待って出発。レギスタン広場まで行ってくれたので、すぐにバハディールに歩いて行けた。
サマルカンド(ウズベキスタン)→ブハラ(ウズベキスタン) 2008.8.30
特急列車 (サマルカンド発 12:00頃→ブハラ着 15:00頃)
世界一周移動情報 中央アジア
料金 7,000ソム(約560円)
コメント:
トルクメニスタンへの入国地が指定されてしまい、ブハラから出国せざるを得なくなってしまった。

サマルカンドから乗る電車は、タシュケントから来たようなんだが、なんと時間ぴったりに到着した!!そして、出発した!!

さらに、車内にはTVやお茶を飲むテーブルが!!シートも日本の新幹線のようなレベルでビックリでした。
ブハラ(ウズベキスタン)→アシュガバート(トルクメニスタン) 2008.8.31
乗り合いタクシー (ブハラ発 9:50頃→ウズベク側国境着 11:00頃)
徒歩 (ウズベク側国境 → トルクメ側国境)
乗り合いタクシー (トルクメ側国境発 12:20頃 → テュルクメナバート駅着 13:00頃)
寝台列車 (テュルクメナバート 17:05頃 → アシュガバート着 翌5:20頃)
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デルカンバザールで待つ乗り合い
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国境前の謎の独占運び屋
世界一周移動情報 中央アジア
ピロシキ!チャイ!!飴!
ご馳走様でした!
世界一周移動情報 中央アジア
ピカピカの車内
料金 ブハラ→国境 10ドル(約1,050円)
国境→テュルクメナバート 10ドル(約1,050円)
テュルクメナバート→アシュガバート
               45,000mnt(約340円)
コメント:
@ルビハウズ→デフカンバザールまでのタクシー
4,000ソムを2,200ソムに値切る。

Aデフカンバザール→国境
5,000ソム(約33ドル)→20ドル→15ドルと、「高い!!」」っていうと、サクサク値段が下がっていく!!
さらに言うと、隣のオヤジが「10ドル!!」と、手を上げた。

もう少し、下がると思ったが、面倒なので交渉成立。
到着前に、地元人が払っていたのは、7,000ソム(約6ドル)なので、多少多めに取られたようだ。クルマは満席になってから出発。

B国境の手前から国境
国境から数百メートルのトコで通行止め。なぜか、オンボロの車1台がピストンで通行客を運んでいる。
地元人は500ソム(0.5ドル以下)払っていた。しかし、ボクは手持ちの最少のお金が1ドル・・・。泣く泣く支払うと、運転手は調子に乗って「3ドル!」と、法外な値段を言っていたが、無視!!

C国境間は徒歩15分
ガイドブックには、歩いちゃダメとか書いてあったが、他に手段が無いので、灼熱の日差しの下を15分歩いた。

Dトルクメ国境→テュルクメナバート駅
乗り合いタクシー10ドル。「5ドルだろ!?」と言っても、運ちゃん数人と他の客まで一緒に、一斉に「10!!」と言う・・・。しかたない・・・。
駅前で降ろしてもらったトコで、両替もしてもらいました。レートはまあまあですが、電車に乗るために必要なので・・・。

Eテュルクメナバート→アシュガバート
中国製の出来立てピカピカの最新寝台列車で新しい匂いがするゾ!
同じコンパーメントだったトルクメ家族にピロシキやチャイや飴をもらいまくり!!優しいのう!
娘さんは超美人でしたよ!

最新式の電車にハシャいでるのだろう。車内は常に音楽がガンガンに鳴り響いている・・・。スタッフがどんどんボリュームをあげるのだ・・・。

朝4:00起床。5:20アシュガバート着。
アシュガバート(トルクメニスタン)→テュルクメンバシュ(トルクメニスタン) 2008.9.1
寝台列車 (アシュガバート 18:00頃 → テュルクメンバシュ着 翌6:50頃)
世界一周移動情報 中央アジア
同じ部屋になった家族
世界一周移動情報 中央アジア
この電車もピカピカ!
料金 アシュガバート→トゥルクメンバシュ
               60,000mnt(約500円)
コメント:
乗車後に寝ていたら、いつの間にか出発していた。
これまた、中国製のピカピカの寝台列車だ。
さすが、天然ガスで金が余るほどある国だ。国の全てが新品だ。

列車はトルクメの砂漠の中を延々と進んでいきます。
しかし、なぜか遅い・・・・。
トロトロ、トロトロ、走るんです。
レールが悪くて、スピードが出せないとかかな?

同じ部屋になったトルクメ家族のお父さんはおしゃべり好き!!
英語の単語をなんとか並べて話しかけてきます。

お父さんにソックリなチビも、鶴を折ってあげたら大喜びで、ずっと鶴で遊んでいました。トルクメの電車で会う人たちはいい人ばっかですね!!

独裁国家ですが、裕福な国なので、心に余裕があるんでしょうか。
テュルクメンバシュ(トルクメニスタン)→バクー(アゼルバイジャン) 2008.9.2
船 (テュルクメンバシュ 15:00頃 → バクー着 翌5:30頃)
世界一周移動情報 中央アジア・シルクロード
一番右前の三角形の部屋
波しぶきが窓から入ってきました
世界一周移動情報 中央アジア・シルクロード
3日間、船が出るのを待っている
オジサン。チャイをくれた。
世界一周移動情報 中央アジア・シルクロード
釣りをしていたおじさんは船長だった
世界一周移動情報 中央アジア・シルクロード
食堂室
料金 90ドル
コメント:
6:50にトゥルクメンバシュに着いて、歩いて船着場へ。
入り口の兄ちゃんが、「ちょうどもうすぐ船が出るよ!!」なんて言うんですが、3時間くらい待っただろうか、10時頃にようやく、出国審査を終え、乗船!!

もう出る!というから、慌てて乗ったのに、船は一向に出る気配なし・・・。船長が釣りをしている始末・・・。
沖の風が強くて、出港できないとのこと。

なんやかんやで、15時に出港した船は、対岸のアゼルバイジャンのバクー沖に翌5:30頃に到着しました。
そこから、沖でボケーッとバクーの街を眺めること6時間・・・。
やっと下船し、アゼルに上陸!!
入国審査でも1時間ほど待たされた・・・・。
係員は「お前らアルメニアはクソだから行くなよ!!」と、仲の悪い隣国の悪口を言っていた・・・。

この船想像以上に手強かった・・・。
ガイドブックには、「ほぼ毎日船があるが、出港は積荷しだいなので、2・3日待つことも・・・」なんて、書いてあるんです・・・。

船で待っている間に、チャイをご馳走してくれたトルコ人のオジサンは、陸で1日待って、船で2日、今日で3日目だという・・・。
その後、50時間待った!!なんて情報も。
ボクらはその日のうちに、出発できたので運が良かったのです!

さらに、ガイドブックには「一番安いデッキ席45ドルを買って、船で船員に5ドル程度払って、シャワートイレつきのキャビンに移動させてもらう・・・」なんて書いてあるんですが、「デッキ席は二年ほど前から廃止!!最安は90ドル!!」だと言うんです・・・。
「マケてよー!!」なんて言うと、パスポートを叩き返されて、
「バイバイ!!」なんて言うんです・・・。
船で延々と待たされて、90ドルも取られて、狭い船室に押し込められて、船酔いにグッタリしながらカスピ海を渡る・・・。
「世界一の湖を渡るドー!!」なんて、楽しんでる余裕は、まったく無しでした・・・
バクー(アゼルバイジャン)→シェキ(アゼルバイジャン) 2008.9.5
寝台列車 (バクー発 22:40頃 → シェキ着 翌8:00頃)
世界一周移動情報 南カフカス
電球がマックスに
光っている瞬間
料金 4.5マナト(約600円)
コメント:
この寝台列車は、トルクメとは違いソ連製なのか、真っ暗でションベン臭くて、お化け屋敷のよう。
だいたい時間通りに出発したのはいいが、やはりスピードは超遅い・・・。

しばらくしてスピードが出てくると、電球が明るくなってきたゾ。
自転車と同じ?!
とにかく助かった!!

窓は壊れていて、ちょびっと隙間が開いたままになっていて、少し寒い・・・。

明け方、気づくと逆向きに進んでいた。
途中の駅で切り替えして、山登りに入ったようだ。
朝8時頃到着。
駅周辺はとってものどかな農村・・・。駅前牛の糞だらけですね・・・。
駅は郊外にあるので、タクシーで中心街へ。
シェキ(アゼルバイジャン)→ゲンジェ(アゼルバイジャン) 2008.9.7
乗り合いバス (シェキ発 13:30頃 → ゲンジェ着 16:00頃)
世界一周移動情報 南カフカス
超なまけ者の運転手
料金 4マナト(約500円)
コメント:
出発直前まで、座席で横になって寝ていた運転手は、重たいバックパックを屋根の上に乗せるのも全く手伝ってくれない・・・。

無愛想だし、ムカつくおじさんだった。
ゲンジェ(アゼルバイジャン)→トビリシ(グルジア) 2008.9.8
乗り合いバス (ゲンジェ発 9:15頃 → カザフ着 11:15頃)
乗り合いバス (カザフ発 11:50頃 → 国境グルムズ・キョルピ着 13:00頃)
乗り合いバス (国境発 15:00頃 → トビリシ着 16:00頃)
世界一周移動情報 南カフカス
このデザインが多い
世界一周移動情報 南カフカス
トビリシ駅行きのマルシュ
料金 ゲンジェ→カザフ 2マナト(約260円)
カザフ→国境 1.5マナト(約200円)
国境→トビリシ 5ラリ(約380円)
コメント:
家に泊めてくれたオジサンに教えてもらいバス乗り場へ向かう。
ちょうどカザフ行きのバスが出るところだった。

カザフの市場の前で降ろしてもらい、国境のグルムズ・キョルピ行きのバスに乗り換える。いろんなバスが発着していてわかりにくいが、なんとか乗り換え成功!!

国境手前には、カフェやレストラン・両替所がある。
ここでチャイで1休憩して、マナトからラリへと両替も済ました
グルジア側には両替所は無かったと思う・・・。

アゼルバイジャン側の国境は、公衆便所のような掘っ立て小屋だった。ロシアとの戦争直後ということもあるし、アジア人が珍しいのだろう。
ボクと韓国人の二人組みは、ボスの部屋に連れて行かれた・・・。

ボスは僕ら二人にチャイを出すように命令して、パスポートのチェック。
いろんな国を周ってるパスポートを見て、1カ国ずつ感想を聞いてくる。
韓国人の友達はトルコ語が話せるので、なんとか会話ができる。

結局のところ、珍しいアジア人をみたいだけだったようだ。
危うくメシまで、出てきそうな勢いだった・・・。

お互いの国境の間は、徒歩で移動。
グルジア側の国境を出ると、すぐにトビリシ駅行きのマルシュが待っていたので、飛び乗った。
戦争直後と言うことで、多少不安はあったが、平和そのものでした。
トビリシ(グルジア)→イエレバン(アルメニア) 2008.9.11
寝台列車 (トビリシ発 15:40頃 → イエレバン着 翌8:00頃)
世界一周移動情報 南カフカス
ベッドがうまく配置されていて広い
世界一周移動情報 南カフカス
ガイドブックに載ってるオジサン
料金 15ラリ(約1,140円)
コメント:
奇数日のみ運行のイエレバン行き国際列車。
(偶数日はイエレバンからの折り返しになる)

実は時間を間違えて、1回電車を逃している・・・。
出発後にも関わらず、8割くらい払い戻ししてくれてラッキーでしたが。

この列車には、旅行人シルクロードの366ページに写真が載っているおじさんが勤務していた。
日本人を見つけると、ニッコリして話しかけてきて、胸のポケットに大切にしまってあるメモを見せられる。
メモには「旅行人366ページ」と書いてあり、本の切れ端も持っていた。
そして、ボクの旅行人を取り上げ、周りの乗客に「これオレだ!」と自慢してまわるのである。楽しそうだった。

アルメニアの国境で、外国人だけが列車を降ろされて、ビザの発給と入国審査を受ける。両替所も無いので、ドル払いだ。

シーツ等に2ラリくらい取られるが、断った。
イエレバン(アルメニア)→ステパナケルト(自称ナゴルノ・カラバフ共和国) 2008.9.16
乗り合いバス (イエレバン発 7:40頃 → ステパナケルト着 翌14:10頃)
世界一周移動情報 南カフカス
またこのデザイン
料金 5,000ドラム(約1,800円)
コメント:
薄暗い中、宿を出発して、イエレバン駅からバスに乗り、キリキアバスターミナルへ。ちょうど、ステパナケルト行きのマルシュに飛び乗れた!

山道をひたすら進んでいく!!久しぶりに山の絶景を楽しめる移動となった。ナゴルノ・カラバフに入るところにチェックポイントがあり、外国人だけパスポートチェックを受けた。
ステパナケルト(自称ナゴルノ・カラバフ共和国)→タテブ(アルメニア) 2008.9.20
乗り合いバス (ステパナケルト発 10:00頃 → ゴリス着 翌11:45頃)
乗り合いおんぼろバス (ゴリス発 15:15頃 → タテブ着 翌17:00頃)
世界一周移動情報 南カフカス
ゴリスまでの乗り合いバス
世界一周移動情報 南カフカス
おんぼろボンネットバス
料金 ステパナケルト→ゴリス 2,000ドラム(約700円)
ゴリス→タテブ 500ドラム(約180円)
コメント:
山道ということで、移動費が高い・・・。
アルメニアに入ったトコの町ゴリスで、乗り合いバスを降りて、タテブ行きのバスに乗り換える。

ガイドブックには街道沿いで乗り換えと書いてあるが、タテブ行きのバスが出るのは、ゴリス中心にある市場の前、ポストオフィスの前だった。
ココの乗り換えは、言葉も通じないので苦労した・・・。知っているロシア語の単語を並べて、なんとか会話した・・・。

超おんぼろのボンネットバスで、急な山道をひぃひぃ言いながら登っていくのだ。

タテブ村では、バスが着いたトコに人だかりがあるので、誰かしら宿に案内してくれるはず。
タテブ(アルメニア)→イエレバン(アルメニア) 2008.9.22
乗り合いバス (タテブ発 9:00頃 → ゴリス着 翌10:30頃)
乗り合いバス (ゴリス発 11:20頃 → イェゲグナゾル?着 翌14:15頃)
乗り合いバス (イェゲグナゾル発 14:40頃 → タテブ着 翌16:20頃)
世界一周移動情報 南カフカス
畑に行く時にも活躍の
ゴガのバス
料金 タテブ→ゴリス 500ドラム(約180円)
ゴリス→イェゲグナゾル? 1,500ドラム(約540円)
イェゲグナゾル→イエレバン 1,200ドラム(約430円)
コメント:
タテブからゴリスまでは、宿のおっちゃんゴガの運転するバス。
ゴリスからはイエレバン直通のバスが見つからなかったので、途中のイェゲグナゾル??までのバスに乗ってしまった。

乗り換えは多いし、バス代高いし、疲れた・・・。
イエレバン(アルメニア)→トビリシ(グルジア) 2008.9.24
寝台バス (イエレバン発 19:00頃 → トビリシ着 翌9:45頃)
料金 3,500ドラム(約1,200円)
コメント:
偶数日のみ運行のトビリシ行き国際列車。トビリシから乗って来た列車の折り返しだ。
同じ宿にいた旅人によると、チケットは3,600だったとか、また別のヤツは3,700だったとか。
僕らは3,500ドラムで、微妙に金額にばらつきが・・・。

イエレバンに来る時に、出会った旅行人に載っているオジサンに、当然また会うわけであるが、おじさんは全く同じリアクションで、自分の載っているページの切れ端を見せてきた。そして、ボクの旅行人を取り上げ、周りの乗客に見せびらかすのである。

明け方5:20にアルメニア国境に到着、グルジア国境で約2時間停車して待たされた。
ここら辺の人は、携帯使うのがステータスなのか、夜中でも携帯の音楽はガンガン!!
隣のベッドのオバちゃんは、何時だろうとお構いなしで、大声でしゃべりまくりだった・・・。
トビリシ(グルジア)→トラブゾン(トルコ) 2008.9.26
夜行バス (トビリシ発 18:40頃 → トラブゾン着 翌6:30頃)
世界一周移動情報 南カフカス
水やジュースが出てきた!
料金 40ドル(約4,100円)
コメント:
30ドルを20ドルに負けて貰えるなどと、情報ノートには書いてあったが、原油高とドル安で値上がりしてるらしい・・・。

トルコに入った瞬間に、驚くほどキレイでピカピカの道路に変わった。
そして、このバスには運転手以外にスタッフが乗っていて、水やジュースが出てくる。休憩の後には、レモンの香りのする謎の液体が、手のひらに配られる・・・。

この時、ラマダン(断食月)だったからだろうか、日没後休憩が多い!

21:00 客が「腹減ったー!!」要求して、食事休憩。
21:40 予定していた場所で食事休憩 乗務員4人の食事を待つ。
0:00 またまたメシ休憩・・・。
3:10 国境到着 トラックが長蛇の列を作っていて、バスが通過できたのは4:15だった。
4:25 またまた、メシ休憩!!!!!
7:30(トルコ時間6:30) トラブゾン到着
トラブゾン(トルコ)→イスタンブール(トルコ) 2008.9.27
夜行バス (トラブゾン発 15:30頃 → イスタンブール着 翌10:30頃)
世界一周移動情報 南カフカス
超豪華バス
料金 70リラ(約6,000円)=約59ドル
コメント:
トビリシ→イスタンブール(70ドル)なのに、同じバス会社を乗り継いで、トビリシ→トラブゾン(40ドル)→イスタンブール(さらに約59ドル)ってのは、どぅーゆーこと?

バスは最新でピカピカ!!道路も出来たて道路!!なので全く揺れない!!ずーっと、小説読んでたけど、まるで酔わなかった快適さ!!
さらには蝶ネクタイをした、スタッフが車内に乗り込んでいて、乗車時には入り口で挨拶されて、席まで案内してくれる。さらには、ジュースや水を配りにやってくる。
そして、びっくりコーヒーとケーキが配られたぞ・・・。

飛行機みたいだねー。こんなの要らないから、安くしておくれ・・・。
そして、ラマザン(断食月)なので、やはり暗い間のメシ休憩が多い。
18:30 メシ休憩 レストラン激混み!!
21:10 またメシ休憩!
1:00頃 またまたメシ休憩!!
5:30 朝飯休憩!!!
イスタンブール(トルコ)→成田(日本)一時帰国 2008.10.4
トルコ航空 (イスタンブール発 17:20頃 → 成田着 翌11:00頃)

トルコ航空機内食
料金 700ユーロ(約100,000円)
コメント:
友達の結婚披露宴に出席するために、一時帰国。
久しぶりの飛行機!!快適空の旅。

ビールとワインを1本飲んだら眠くなってしまった。
夜になって喉が渇いて、苦労したし・・・。
水くれないし・・・。
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