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アフリカの移動情報
カイロ→南アフリカの旅で利用した交通機関の紹介です。
安く快適に”楽しく”

>>マラウィで強盗にあって、全てのデータを失ったので、時間や料金に正確性を欠くかも・・・。
また、このページには、友人から頂いた写真を使用させていただいています。有難うございます!!
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カイロ(エジプト)→ナイロビ(ケニア) 2009.6.26
飛行機エジプトエア (カイロ発 22:30 → ナイロビ着翌3:30)
料金 確かだいたい34,000円くらい
コメント:
カイロの宿スルタンでチケット手配をお願いした。
サファリ・ヴェニスのスタッフは、ボクがいたときはすごく感じ悪かったので、敬遠してしまった・・・。
スルタンのスタッフは、愛想も良かったし、実際いちばん安かったので、満足。

空港まではバス。バス乗り場で、ちょうど空港に行くと言う、旅行会社スタッフと会ったので、全部面倒見てもらった。ラッチー!!空港行きのバスがわかりにくかったです・・・。

ケニアビザは50ドルと聞いてたんですが、25ドルになっていました。
これもラッチー!!

ナイロビ到着後、暗いうちは危険なので、夜明けまで待とうと思ってたんですが、しつこく話してくるタクシーの運ちゃんが、一応信用できそうだったので、4:30頃タクシーで有名な宿ニューケニアロッジに向かいました。夜中でもちゃんとチェックインさせてくれたし、タクシーの運ちゃんも、宿を開けるトコまで面倒見てくれました。
ナイロビ(ケニア)→カンパラ(ウガンダ) 2009.7.2
夜行バス (ナイロビ発 20:00 → カンパラ着 翌8:00)
料金 1,800ケニアシリング(約2,200円)
コメント:
ナイロビの宿ニューケニアロッジの隣にあるカンパラコーチのバスを利用。宿から近いので便利!!
確か、19:00か19:30にもう1本バスがある。それぞれ通過する国境が違うらしい。

カンパラコーチのバスは、シートもゆとりがあり、座り心地もまあまあ。
ケニア側は、道が悪いところが多く、振動でぐっすりとは眠れない・・・。

ウガンダ側に入ると、道もしっかりして、ぐっすりと眠れた気がする。
カンパラでは、ドコに着いたのか、よくわからなかったが、人に道を聞きながら歩いて、なんとか目的の宿ABCホテルに辿り着いた。
カンパラ(ウガンダ)→フォートポータル(ウガンダ) 2009.7.5
バス (カンパラ発 11:00頃 → ポートフォータル着 15:00頃)
世界一周移動情報 中東 アフリカ
車内の様子
料金 8,000ウガンダシリング(約400円)
コメント:
カンパラからコンゴ国境付近の町フォートポータルへ。
ピグミー観光のためだ。

タクシーで行こうと思って、タクシーパークに向かったんですが、客引きに引っ張られて、隣にあるバス乗り場へ・・・。
値段を聞いたら、乗り合いタクシーよりも安くて、すぐに出そうだったので、即決!!

確か、緑色のバスだったと思う。
4時間程度でフォートポータル着きました。
街の中にある専用のバス乗り場に到着しました。コンチネンタルホテルまで歩いてスグです。
フォートポータル(ウガンダ)⇔ ピグミー村(シリア) 2009.7.6
トラックの荷台 (フォートポータル発 11:00 頃→ ピグミー村着 13:00頃)
帰りもトラックの荷台 (ピグミー村発 16:00 頃→ フォートポータル着 18:00頃)
世界一周移動情報 中東 アフリカ
ギュウギュウ詰めの荷台
料金 行き6,000ウガンダシリング(約300円)
帰り4,000ウガンダシリング(約200円)
コメント:
フォートポータルのタクシーパークから、トラックの荷台に乗って2時間、コンゴ国境付近に住むピグミーの村を攻めます。
人数集まるまで待っててね!という男達。
いったい何人乗るんだろう?「14」とかいう数字が聞こえたけど、まさかね・・・。「4」の間違い?でも、すでに荷物満載だしな・・・。

25人以上、乗りました・・・。
ギュウギュウです・・・。

正直ピグミー村は期待はずれもいいトコでしたが、フォートポータルからピグミー村までの景色は抜群!!
緑豊かな谷を眺めながら、山道を行きます。
山を抜け、視界が開けると、延々と広がるジャングルを見下ろすことができます!!これはスゴイ!!

トラックの運ちゃんに「ピグミー!!ピグミー!!」と言っておけば、ちゃんと降ろしてくれます。

帰りは降ろしてもらった場所で、通りかかるトラックを待ちます。
帰りは4,000で帰ってこれました。途中、車が故障して、少しだけ時間を食いましたが。乗り合わせた現地の人たちも、いい人ばかりで、いいドライブでした。ケツは痛いですが・・・。
フォートポータル(ウガンダ)→カンパラ(ウガンダ) 2009.7.7
バス (フォートポータル発 10:45頃 → カンパラ着 15:30頃)
料金 8,000ウガンダシリング(約400円)
コメント:
やはり緑のバス。前日に緑バスと緑姿のスタッフがいたので、時間を聞いておいた。
カンパラ行きエクスプレスとなっていたが、値段は来た時と一緒、時間は余計にかかった・・・。
カンパラ(ウガンダ)→ニュートピア(ウガンダ) 2009.7.10
バス (カンパラ発 9:30頃 → ニュートピア着 12:30頃)
料金 10,000ウガンダシリング(約500円)
コメント:
ウガンダのタンザニア国境付近にある孤児院兼学校ニュートピアに立ち寄った。
確か、最寄の町の名前は、カリバリヨだったかな?
ムトゥクラまで乗り合いタクシーで10,000UGS、そこから乗り合いワゴンで2,500UGSという情報だったんですが、またまたバスの客引きに連れられて、バス乗り場へ。
同じ値段だったので、バスに乗り込んでしまった。
そして、ムトゥクラ過ぎてもバスに乗り続けることで、ニュートピアまで10,000で行くことができました。
ニュートピア(ウガンダ)→キガリ(ルワンダ) 2009.7.12
送迎車 (ニュートピア発 8:30頃 → マサカ着 10:00頃?)
バス (マサカ発 11:00頃 → キガリ着 18:00頃)
世界一周移動情報 中東 アフリカ
キガリ行きのバス車内
料金 送迎車 8,000ウガンダシリング(約400円)
バス 23,000ウガンダシリング(約1,100円)
コメント:
ニュートピアの車でマサカまで送ってもらい、マサカでキガリ行きのバスに乗る。ガソリンスタンドが乗り場になっているので、バスの世話をしてる風のお兄ちゃんにキガリ!!と言っておこう。

バスに飛び乗るカンジになります。

車内でDVD上映をしていたのですが、現地語の吹き替えだったので、どぅーせわかんねー!!
とぼんやりと聞くともなしに眺めていた。

驚いたことに、吹き替えの声は、たったの一人・・・。
一人全役である!なんぼなんでもガムバリすぎ!!

しばらくして、それが「吹き替え」でもないことに気づく。
2人の会話のシーンで、2人がしゃべりだして、しばらくした後に、やっと現地語約のオヤジがしゃべり始めるのだ。
まるで、同時通訳のようで、会話のタイミングというのを、全く無視している。

どぅーやら、吹替えではなく、「実況&解説」をしているようだ・・・。

ウガンダの出国では、列に並ばない黒人との闘いになります。割り込みを許さないように、ガムバリましょう。
ルワンダ側に入ると、打って変わって、秩序があり、入国カードもクオリティが高いです!!

ウガンダ側は道もガタガタで、運転も下手なのでキツイですが、ルワンダ側に入ると、道もきれいでとても楽です。

キガリのバスターミナルに着いたら、ダラダラ(乗り合いワゴン)に乗って、丘の上の中心街に登ります。英語がほとんど通じないので、苦戦しますが、粘って市内行きのワゴンに乗りました。
キガリ(ルワンダ)⇔ギコンゴロ(ルワンダ) 2009.7.14
バス (キガリ発 11:00頃 → ブタレ着 13:00頃)
バス (ブタレ発 13:30頃 → ギコンゴロ着 14:00頃)
バイタク (ギコンゴロ−虐殺記念施設 10分程度)
バス (ギコンゴロ発 15:30頃 → キガリ着 18:00頃)
料金 バス→ブタレ 1,800ルワンダフラン(約300円)
バス→ギコンゴロ 500ルワンダフラン(約80円)
バイタク 片道 500ルワンダフラン(約80円)
バス→キガリ 2,100ルワンダフラン(約350円)
コメント:
キガリの噴水のあるラウンドアバウト付近でバスステ行きのダラダラに乗ろうとしたら、ブタレ行き!というバスの客引きがいたのでついて行った。1時間以上待って、11時頃のバスに乗った。
送迎バスに乗って、すぐ近くのガソリンスタンドで降ろされて、そこでルワンダ各地に行くバスやワゴンに分けられる。

ブタレでは街のはずれの、バス乗り場に降ろされるので、街の中心まで15分くらい歩く。スーパーで安くて美味いパンが売っていたので、昼飯を取って、ギコンゴロ行きのバスに乗り換える。

ギコンゴロから虐殺記念館までは、バイタクで10分程度。

帰りはギコンゴロから、キガリ行きのチケットを買えるが、結局ブタレで乗り換えることになります。
キガリ(ルワンダ)→カハマ(タンザニア) 2009.7.16
バス (キガリ発 9:00 → 国境ルスモ着 12:00)
乗り合いタクシー (国境ルスモ発 13:00 → ベナコ着 14:00)
乗り合いバス (ベナコ発 15:00 → カハマ着 20:00)
世界一周移動情報 中東 アフリカ
タンザニアへ渡る国境の橋
料金 バス 2,300ルワンダフラン(約400円)
乗り合いタクシー 3,000タンザニアシリング(約220円)
乗り合いバス 10,000タンザニアシリング(約740円)
コメント:
あらかじめ、8:20にタンザニア国境のルスモ行きのバスがあると聞いていたので、時間通りにバス会社のオフィスまで行ったんですが、ルスモ行きのチケットが見当たらないらしく、どーもギリギリ間に合いそうにない・・・。

なんだかなんだで、チケット発行されたんですが、すぐ近くのガソリンスタンドで、いろいろとたらい回しにされた後、やっと乗り合いワゴンに乗りました。

国境での両替レートは非常に悪かった・・・。キガリの両替所のほうが、断然良かったです!!くそう・・・。

国境を越えると、乗り合いタクシーに乗って、近くのベナコまで出ます。ヨレヨレのオンボロセダンに後ろ4人、助手席2人のお決まりのスタイル・・・。

ベナコの町で、乗り合いワゴンに乗り換えます・・・。
1時間ほど、客が集まるまで待たされたんですが、結局たったの5人で出発・・・。

カハマに着いたのは、陽が暮れた後の20:00。
バスターミナルで、モシ行きの翌朝のバスチケット買って、宿に戻ります。
カハマの街は、真っ暗で宿探し苦戦しました・・・。
カハマ(タンザニア)→モシ(タンザニア) 2009.7.17
バス (カハマ発 6:00 → アルーシャ着 18:30頃)
バス (アルーシャ発 19:00 → モシ着 21:00頃)
世界一周移動情報 中東 アフリカ
地獄バス
料金 35,000タンザニアシリング(約2,600円)
コメント:
最悪のバス!!怪我をしないように注意!!
アチコチ旅していろんな悪路やひどい乗り物にも乗りましたが、ダントツの最悪バス!!地獄!!よく生き残ったよぅ・・・。

朝6:00に猛スピードで出発したバスは、他のバスとレースをするように飛ばしまくり・・・。
1時間ほど走ると、大きな街道沿いで降ろされます。
どうやら乗り換え。直通バスと言われていましたが、ウソみたい。
アフリカの商売人って、ほんとにウソうきが多い。
8時間で着くよ!なんて言ってたのに、結局15時間もかかってるし・・・。

朝食を食べて、1時間半くらい待ったのかなー。
やっとモシ行きのバスに乗る。
このバスが地獄だった・・・。

タンザニアの道路には、スピード防止のための段差、モコっ!!ってヤツがたくさんあるんですが、その高さが高いので、かなりスピードを落とさないとバスがジャンプしちゃうんです。

このバスの運ちゃん、スピードを十分に落とさないばかりか、自分の乗っている部分、前輪が段差を越えたらスグに、急加速を始めるもんだから、後輪は段差で跳ね上げられて、大ジャンプ!!

最後列シートに乗っていたワタシは、大きく跳ね上げられたかと思うと、次の瞬間にはクッションのない硬いシートに叩きつけられます。
腰が痛い、首が痛い、窓際の席に座ると、荷物棚に頭を強打するので危ない・・・。

だから、段差が近づいてきて、バスが減速を始めると、前のシートにしがみつき、腰を浮かせて中腰になって、ヒザのクッションでショックを吸収しないといけないんです・・・。キツイし怖い!!

それでも、午前中はまだマシだったんです。舗装されてましたから。
午後からは、舗装されていない穴ぼこだらけの道になりました。
正直、コレくらいの悪路なら、世界中にあるんですが、最悪だったのは、運転です。
穴だらけの路面を無視して、猛スピードで駆け抜けるんです・・・。

「ウグっ!!」
と、下から突き上げられたと思ったら、大きく宙を飛んでいて、なんと荷物を置く棚の上に顔が出ました。危うく右のコメカミと右肩をぶつけそうです。
次の瞬間には、「フギャっ!!」と、硬いシートに叩きつけられます。
軽く目眩がして、あばら骨がミシっときしんで、息が詰まります・・・。

「いかん!いかん!!ムリムリ!!」
とても座ってられない!!
道がガタガタだから、腰やおケツが痛くなるとかのレベルじゃない!
怪我するゾ!!

みんな慌てて立ち上がり、バスの前の方に行って、立って凌ぐんです。
前の方が、圧倒的に揺れが少ないということと、立ってバランス取って、ヒザでショックを吸収するんです。
結局、延々6時間ジャンプしながら疾走するバスの中で、ほとんど立ちっ放し・・・。
途中からたくさん人が乗り込んでくるので、ギュウギュウ満員バスになるし、最悪・・・。

カハマからアルーシャに行くルートは、オススメできません・・・。
どうしても乗らなくてはならない場合は、なるべくバスの前の方の座席を確保しましょう。

後ろから3列目くらいまでは、かなりキツイと思います。

アルーシャからモシまでも、ギュウギュウ詰めのワゴンで行きます。
アフリカは補助席2人掛けが常識です。
しかも巨大なケツの女性が、隣に来るので圧死の覚悟が必要です。
モシ(タンザニア)→ダルエスサラム(タンザニア) 2009.7.20
バス (モシ発 8:00 → ダルエスサラム着 17:00)
料金 バス 15,000タンザニアシリング(約1,100円)
コメント:
ダルエスサラムまでは、7〜8時間だから、ザンジバル行きのフェリーに間に合うよ!なんて言ってたが、どうせ適当にウソ言ってるんだろ?
案の定、なんとか暗くなる前に着いたというカンジでしたが、非常に快適なバスでした。

モシを出発して、1時間くらいすると、乗客一人ずつにジュースが配られました
最初は売り物だと思ったんですが、タダでしたねー。驚きです!!
昼飯休憩後には、冷たい水のボトルが配られるし、いたれりつくせり。

運転も丁寧で、道路のスピード防止のモコを超えるときは、ほとんど止まるほど減速するので、安心!!

ダルエスサラムには、郊外のバスステーションに到着します。市内へのタクシーは15,000と高額。なんとか、8,000で行ってくれるタクシーを見つけて、YWCAのある郵便局近くまで行きました。
ダルエスサラム(タンザニア)→ストーンタウン(ザンジバル島) 2009.7.21
フェリー (ダルエスサラム発 12:00 → ストーンタウン着 15:00)
料金 US$20(約2,000円)
コメント:
情報ノートには12:30発なんて、書いてありましたが、実際には12:00発でした。
外国人は自動的に、VIP席である2階のソファのある部屋になります。
けっこう揺れるので、乗り物に弱い人は、酔い止めを飲んだほうがいいかも。
ザンジバル島に入ると、なぜか入国カードを書かされてスタンプをもらいます。
ストーンタウン(ザンジバル島)→ジャンビアーニ(ザンジバル島) 2009.7.23
ダラダラ (ストーンタウン発 11:00 → ジャンビアーニ着 13:00)
料金 1,500タンザニアシリング(約110円)
コメント:
市場の前のダラダラ乗り場から出発。
大き目のダラダラで、かなり待たされたが、結局ボクと友人のふたりだけで出発。その後、乗客が集まるまで、市内の同じ場所ををアチコチ周るので、結局待たされます。
それと、料金ボッたくろうとしてきます。
確か最初は、「4,000!!」って言われました。

明らかに高いと分かったので、「じゃー、乗らない!!荷物返して!」と言うと、「高くない!!」と言い張ってたんですが、最終的には「他の乗客が払うのを見てから、同じ額だけ払えばいい!!」というちゃんとしたことを言うオッちゃんが現れたので、乗り込みました。

ストーンタウンからジャンビアーニに向かう道は、ザンジバル島の真ん中のジャングルを抜けて行くんですが、道の両サイドに小さな集落がいくつもあって、眺めていて飽きない景色でした。
頼んでおけば、マライカGHの前で停まってくれます。
ジャンビアーニ(ザンジバル島)→ダルエスサラム(タンザニア) 2009.7.30
ダラダラ (ジャンビアーニ発 10:30 → ストーンタウン着 12:00)
フェリー (ストーンタウン発 15:30 → ダルエスサラム着 17:30)
料金 ダラダラ 1,500+荷物代500タンザニアシリング(約150円)
フェリー US$35(約3,500円)
コメント:
1,500の他に荷物代500取られました・・・。
「払ってるヤツだれもいないジャン!!」って言っても、「荷物代だ」
「来る時は荷物代なんて取られなかったヨ!!」って言っても、「荷物代だ」
とラチがあかないので、諦めました・・・。

ダルエスサラムに戻るフェリーは、夜出て翌朝到着するのが20ドルと安いんですが、待ち時間が長いのと、できれば翌朝はマラウィに向けて出発したかったので、35ドルの高速フェリーに乗りました。

高速と言っても、所要時間は1時間短いだけですが、待ち時間がもったいなかったので、迷わず乗りました。かなり揺れます!!横になってないと酔ってしまいそうでした。
ダルエスサラム(タンザニア)→ムベヤ(タンザニア) 2009.7.31
バス (ダルエスサラム発 6:10 → ムベヤ着 19:30)
料金 バス 18,000タンザニアシリング(約1,300円)
コメント:
ムベヤ行きのバスは早朝のみ。宿の受付に聞くと、6時までには、バスステーションに行かなきゃ!と言うので、超早起き。薄暗い中、宿の警備員を起こして、扉を開けてもらって、タクシーを呼んでもらいます。
タクシー代は、15,000と高いです・・・。

MBEYAは「ムベヤ」と発音してしまいたくなりますが、これでは通じません。正しくは(ン)ベヤで、Mは発音しません。

観光客人気のバスは少し高く、26,000シリングということでしたが、地元人向けのバスを見つけて、18,000シリングのバスに乗り込みます。

このバスは途中国立公園を抜けます。景色は最高!!1日中の移動ですが、飽きません!!
道のスグ脇に、キリンのグループを発見!!キリンは美しいですよー!!
その後は、山を登っていくんですが、バオバブ原やバオバブの林が広がる山があったり、なんともふしぎな風景が続きます。

ムベヤのバスステーションに着くころは暗くなっていますが、バスステーションのスグ前に、安い宿があります。
ムベヤ(タンザニア)→ムズズ(マラウィ) 2009.8.1
バス (ムベヤ発 9:00 → 国境着 13:30)
乗り合いタクシー (国境発 15:00 → カロンガ着 15:30)
バス (カロンガ発 16:15 → ムズズ着 20:15)
料金 バス 4,500タンザニアシリング(約330円)
乗り合いタクシー 300マラウィクワチャ(約200円)
バス 800マラウィクワチャ(約550円)
コメント:
この日は、朝からリズムが悪かった。
「国境のイミグレの目の前まで行く!!」というフレコミのバスは、国境が終点じゃなかったし・・・。

国境最寄の町を経由して、終点はちょっと戻ったトコにあるKyelaという町だった。
実は国境近くまで行っていたのに、気づかずにバスに乗り続け、Kyelaまで戻ってしまったのだ。
Kyelaが国境の町だと思っていたので、Kyelaの後に国境だと思い込んでいたのだ。

とにかくかなり時間ロスして国境に到着。
13:40国境の町、ココから徒歩で国境へ。
途中、闇両替でぼられる。

事前に「この国境では両替で桁をごまかしてくるので注意!!」
と情報を得ていたんですが、それでもヤラれちゃいました。えへ。
「桁をごまかしてくる」とは?

闇両替「マネー!!チェンジ!チェンジ!!」
生ビ「レートいくら?」
闇「1ドル140クワチャ」

桁はあってるな。
確か、ネットで調べたら、1ドルちょうど140くらいだったはず。

生ビ「オーケー。20ドルするよ」

すると、まず500クワチャ札を4枚で2,000クワチャ渡される。
「ふむ、確かに500×4で2,000クワチャ。桁合ってるじゃん。ダイジョブじゃん!!」

その後、20クワチャ札を4枚もらう。
「どもー!!じゃーねー!!」

しばらく、歩いて気づいたんですが、全然足らないじゃん!!
20ドル×140クワチャなんだから、2,800クワチャもらわないと!!
オレ、2,080クワチャしかもらってないよー。

桁をごまかしてくるってのは、2桁目をごまかしてくるのね。
油断してました・・・。

14:00国境着
国境にいた闇両替屋も、同じ手口。
$1=150で$10両替すると、初めに1,000を渡して、後から50を1枚。1,050しかない。二桁目でごまかしてくる作戦らしい。
最初に渡された1,000も「1,000ね」と言いながら、札束を渡してくるが。50×10枚の500だった。
さすがにもうだまされない。

13:30(タンザニア時間14:30)国境発
途中で友達のカメラがなくなっていることに気づく。タクシーの運ちゃんに囲まれてる時に、盗まれたみたい。
国境まで戻って探すが見つからず、国境の警察に行って、他の警察への紹介状を書いてもらって再出発。

14:45再出発 15:30カロンガ着
16:15 ムズズ行きのバスが出発。
20:15ムズズ着
暗くなってしまったので、予定していたンカタベイ行きは諦めて、タクシーでロンリープラネットに載っていた宿MZOOZOOZOOにチェックイン。この夜、この宿で強盗に襲われて、全てを失う・・・。
ムズズ(マラウィ)→リロングウェ(マラウィ) 2009.8.5
バス (ムズズ発 7:00 → リロングウェ着 14:00)
料金 バス 1,000マラウィクワチャ(約700円)
コメント:
出発して1時間ほどすると、急にバスが停まってしまった。どうやら故障してしまったみたいで、1時間ほど代わりのバスが来るのを待つ羽目に・・・。

リロングウェの街に入ったトコロで、日本の国旗を発見、「日本大使館」の文字を見つけて、飛び降りる!!
強盗にあってしまったので、大使館に行く必要があったのだ。

大使館スタッフに、安全な宿を手配してもらい、車で送ってもらいました。
リロングウェ(マラウィ)→成田(日本) 2009.8.7
エチオピア航空 (マラウィ発 15:40 → アディスアベバ着 20:25)
エチオピア航空 (アディスアベバ発 翌00:50 → バンコク着 13:45)
エチオピア航空 (バンコク発 14:50 → 香港着 18:30)
キャセイパシフィック (香港発 9:30 → 成田着 14:30)
料金 173,382マラウィクワチャ(約120,000円)
コメント:
マラウィから日本への道のりは、とても長い。アフリカの奥地に居たんだなと痛感する。
まずは、マラウィからアディスアベバへ飛び、4時間待った後に飛行機を乗り換えて、バンコク経由で香港まで飛ぶ。
香港では、13時間待ち。空港のベンチで寝て、セブンイレブンで買ったモノで、晩酌。
2泊3日かけて、成田空港に到着した。
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